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シャングリラ学園つれづれ語り
暑さ本番の季節到来、週末は涼しい生徒会長宅な御一同様。
卒塔婆書きで多忙なキース君の話から、何故かバケツな件。

シロエ 「バケツと言ったら、バケツですよね?」
キース 「そうなるな」

ごくごくスタンダードなヤツだ、とキース君。

キース 「登山やキャンプなどとは、違うからな」
サム  「折り畳み式のバケツ、便利らしいぜ」
ジョミー「コンパクトなのに、頑丈でさ…」

アウトドアには良さそうだよ、とジョミー君も。

ジョミー「だけど、キースが言っているのは、普通ので…」
キース 「何処の墓地でも、ほぼ共通だな」

たまに木桶の所もあるようだが、と副住職ならではの発言。

キース 「井戸から汲んで、木桶で運ぶ寺もあるんだ」
シロエ 「山奥ですか?」
キース 「そうでもないぞ。井戸というのが名水で…」

その気になったら飲める寺とか、と凄い話が。

キース 「名水なのに、普通のバケツは似合わんしな」
一同  「「「あー…」」」

それは確かに、と納得の理由。

シロエ 「井戸から汲むのも、釣瓶なんですね?」
キース 「もちろんだ。レトロな雰囲気が喜ばれるし…」

特殊事情な例だろう、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「そういう寺なら、水を汲むのも、お楽しみで…」
サム  「幼稚園児でも、やりたがりそうだぜ」
ジョミー「木桶もいいよね、子供だと運べないだろうけど」

水を入れたら重すぎて、とジョミー君。

ジョミー「それでも運びたい気がするアイテムだよ!」
シロエ 「ですね、ぼくでも運びたいです」
サム  「俺も木桶で、運んでみてえよな…」

せっかくの墓参りだしよ、とサム君も。

サム  「あれば運ぶぜ、井戸から汲んで、何往復でも!」
キース 「今の話に、マツカには分からない理由がな…」
一同  「「「は?」」」
キース 「マツカの場合は、自分で運ばないわけで…」
マツカ 「仕事を奪うのは…」

いけませんしね、と付き添いの役目を挙げてますけど。
当然…。


※ちょこっと私語。
 今年も白い桔梗が咲き始めてます。勝手に白くなった花。
 いわゆる「白化」で、植えた覚えは無し。以前は紫一色。
 「桔梗のブルー様」と呼んでおります、咲くのが楽しみ。
 年々、株も増えて来ていて順調。桔梗のブルー様、強し。

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 転生ネタの第564弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『お気に入りの席』です、よろしくです~。

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夏真っ盛りな季節が到来、週末は生徒会長宅で過ごす面々。
出て来た話題がキース君の卒塔婆書き、其処からズレた今。

シロエ 「マツカ先輩だと分からないとか、失礼ですよ?」
サム  「可能性って言っても、やっぱ、アレだぜ…」
ジョミー「決めてかかるの、良くないと思うな」

マツカなんだし、とジョミー君たち、口々に。

ジョミー「そりゃさ、環境、違いすぎだけど…」
シロエ 「一般常識の心得っぷり、普通以上ですしね…」
サム  「俺たちと一緒に行動したって、浮かないしよ…」
スウェナ「露店で売ってる食べ物も、買い食いだわよ?」

そんなモノ食えるか、って人は多いでしょ、という声も。

スウェナ「鼻で笑って、下賤な食べ物扱いにして…」
シロエ 「よく聞きますよ、マツカ先輩は、絶対に…」
サム  「言いもしねえし、やらねえよなあ…」

お前、失礼すぎるってな、とサム君、ズイと。

サム  「マツカに謝るべきと思うぜ」
ジョミー「そうだよ、何が分からないかは、置いといてさ」

謝ったら、とジョミー君も。

ジョミー「でないと、山の別荘、外されるかもだよ?」
キース 「…お前の方こそ、失礼すぎると思うんだが…?」

それこそマツカがやると思うか、とキース君の苦い顔付き。

キース 「あの馬鹿野郎でさえ、あちこち御招待だぞ?」
一同  「「「あー…」」」

確かにそうだ、と皆の視線がジョミー君に。

サム  「ジョミー、今のは失言だろ?」
シロエ 「謝るべきです、悪かった、って!」
ジョミー「そ、そうだね…。マツカ、ごめんよ!」
マツカ 「いえ、そんなのは、いいんですけれど…」

墓地の話が気になりますね、とマツカ君。

マツカ 「どうして、ぼくだと分からないんですか?」
キース 「墓参りの時に、バケツは誰が持つんだ?」
マツカ 「ついて来てくれた人ですけど?」
キース 「やはりな、其処が論点というヤツで…」

たかがバケツと思うだろうが、と言ってますけど。
バケツですって…?


※ちょこっと私語。
 某セキュリティソフト、突然、起動しなくなりました。
 遠隔操作で入れ直ししかなくて、数分で終わる作業の筈。
 2時間経っても終わらない上、管理人のPCのせいとか。
 ところが最後に出たエラー、ソフトに問題で削除不可能。
 担当者、2分で入れ直した後、謝罪も無しで逃亡。呆然。

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※過去ログ置き場に6月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~。

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暑さが厳しい夏が本番、生徒会長宅で過ごす週末ですけど。
キース君の卒塔婆書きの話から、ズレて墓地の掃除な方へ。

シロエ 「水が欠かせないって、何処でです?」
サム  「アレだろ、墓石に水をかけるイベでねえの?」
シロエ 「言われてみれば、そうでしたね…」

ぼくは経験が少ないので、とシロエ君の苦笑。

シロエ 「お仏壇と同じで、家に無いですから…」
スウェナ「私もだわね、ジョミーもでしょ?」

田舎の親戚の家くらいにしか、とスウェナちゃん。

スウェナ「このメンバーで、ありそうな人と言ったら…」
サム  「マツカだよなあ、仏間も家にありそうでよ…」
マツカ 「否定出来ませんね…」

お墓参りも行っていますよ、と御曹司らしい答え。

マツカ 「お彼岸も、お盆も、ちゃんと行きます」
一同  「「「ええっ!?」」」

知らなかった、と一同、愕然。

シロエ 「どっちも、此処で法要ですけど…?」
サム  「欠席したこと、一度もねえよなあ?」
スウェナ「いつの間に、抜けて行っているのよ?」

もしかして、ぶるぅが協力とか、という読み。

スウェナ「瞬間移動で、コッソリかしら?」
シロエ 「ありそうですよね、留守の間は、会長とかが…」

サイオニック・ドリームで誤魔化すのでは、とシロエ君も。

シロエ 「消えていたって、気付きませんしね…」
サム  「そうなのかよ?」

大事なイベだし特例でよ、とサム君の視線がマツカ君に。

サム  「実は毎回、抜けてたってか?」
マツカ 「違いますって、行く日を前倒しにして…」

先にお参りして来るんです、と納得の説明。

マツカ 「確かに水は必須ですけど、仕事が増えますか?」
キース 「マツカだと、分からない可能性がな…」
マツカ 「分からないって、どういう意味です?」
キース 「お前の場合は、お供が同行するんだろうが」
マツカ 「ええ、まあ…。手の空いた人が…」

ついて来ますが、とマツカ君、怪訝そうな顔。
分からない可能性…?


※ちょこっと私語。
 暑さバテしている管理人。情報収集用に覗いたチャット。
 オーストラリアのヤツなので、もちろん英語オンリー。
 自動翻訳は不可なタイプで、英語でしか表示されない筈。
 其処で目にした気象情報、記憶では日本語。夏バテ最悪。

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暑さ本番の季節到来、週末は生徒会長宅で過ごす御一同様。
エアコンが効いた部屋は快適、其処から卒塔婆書きの話へ。

シロエ 「お手伝いって、まさか、夏にですか?」
ジョミー「お盆の前の掃除だったしね…」

思いっ切り暑い最中だった、とジョミー君の遠い目。

ジョミー「田舎の朝でも、暗い内とは違うからさ…」
サム  「墓地がカンカン照りだったのかよ?」
ジョミー「日陰以外は、日差しがキツくて…」

だけど仕方がなかったんだよ、と嘆き節が。

ジョミー「お手伝いしないと、食べさせて貰えないしね」
シロエ 「朝ご飯とかですね…」
ジョミー「おやつもアウトになっちゃうし…」

草刈りとかもやらされちゃった、と経験者が語る現場。

ジョミー「その草刈りのせいで、暗い内はさ…」
サム  「出来ないってか?」
ジョミー「らしいよ、マムシが出るから、って…」
一同  「「「うわー」」」

それはダメだ、と誰もがガクブル。

シロエ 「マムシとか無理です、噛まれたら詰みで…」
スウェナ「救急車で病院送りだわねえ…」
サム  「危険すぎだぜ…」

元老寺の墓地とは違いそうだし、とサム君も。

サム  「あそこ、雑草、生えてねえしよ…」
キース 「そうならないよう、業者さんを頼んでいる!」

常駐でな、と副住職。

キース 「冬場は、そこそこ暇もあるようだが…」
シロエ 「今の時期だと、大忙しなんですね?」
キース 「掃除の他にも仕事はドッサリ…」

あるしキツイぞ、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「墓参りの人が増える時には、大変なんだ」
一同  「「「は?」」」

何故に、と首を傾げてキョトンな面々。

ジョミー「人が増えれば、自分で掃除する人もいそうで…」
サム  「ちっとは暇になりそうだぜ?」
キース 「掃除するには、何が要るんだ?」
一同  「「「えっと…?」」」
キース 「掃除でなくても、水は欠かせん!」

墓参りに来たのならな、と言ってますけど。
水が何か…?


※ちょこっと私語。
 夏がスタートするのが早すぎ、7月の有難味が全くゼロ。
 アニテラ放映から数年間は、アニテラを見返した7月。
 ソルジャー・ブルーが目を覚ました、七夕の日から順に。
 今年も間もなく七夕ですけど、暑さバテで無理な気が…。

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さて7月。梅雨も終わって暑さ本番、週末は生徒会長宅で。
じきに夏休み到来なだけに、テンションが高めな御一同様。

シロエ 「今年も派手に暑いですけど、此処は天国ですよ」
ジョミー「キンキンに冷えてて、快適だもんね!」
サム  「いいよな、キースは地獄と往復だけどよ」

家に帰れば地獄な季節、とサム君の視線がキース君に。

サム  「今年もエアコン禁止なんだろ、卒塔婆書きは」
一同  「「「あー…」」」

その季節だった、と皆が納得。

シロエ 「これからが佳境でしたっけ…」
ジョミー「山の別荘でも、書いていたこと、あるしね…」
スウェナ「進み具合の方は、どうなってるのよ?」

順調かしら、とスウェナちゃんの問い。

スウェナ「まさか、ノルマが増えているとか?」
シロエ 「ありそうですよね、仏様も増えてますから」
ジョミー「増える一方、減りはしないしね…」

年々、キツくなっていきそう、とジョミー君も。

ジョミー「昔のお坊さんだと、楽だったのかなあ?」
サム  「先々代とか、少なかったかもしれねえぜ」

今よりもよ、とサム君が顎に当てる手。

サム  「檀家さんの数も、増えていそうだしよ…」
シロエ 「元老寺の墓地だと、好条件ですし…」

引越して来た人が入りそうです、とシロエ君。

シロエ 「お墓の掃除、専業の人がついてますしね」
サム  「そういや、墓の掃除は不要だっけか?」
ジョミー「掃除係の人がいるから、そうなんじゃないの?」

現場で見たことないんだけどね、とジョミー君の相槌。

ジョミー「お墓の掃除って、大変だしさ…」
シロエ 「経験者ですか?」

意外でした、とシロエ君の目が真ん丸に。

シロエ 「お仏壇とか、無さそうですから…」
ジョミー「無いけど、田舎の親戚の家に行った時にさ…」
サム  「お手伝いかよ?」
ジョミー「涼しい間に、って朝早くから…」
一同  「「「うわー…」」」

マジか、と誰もが驚いてますけど。
経験者だった、と…?


※ちょこっと私語。
 今日から7月、アニテラ放映当時は、ネット上で大騒ぎ。
 ソルジャー・ブルーの三部作の件、最期がどうなるのか。
 スタッフを騙る人が続出、大嘘をついていた記憶が鮮明。
 結果的には嘘だっただけで、当たる可能性、あったかも。

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