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シャングリラ学園つれづれ語り
4月の初めは春休みの最中で、生徒会長宅に来ている面々。
マツカ君の別荘でお花見な話に、ソルジャーが妙な提案を。

シロエ 「理屈の方は分かりますけど、意味が不明です!」
サム  「みんなで女王様、って言われてもよ…」
ジョミー「スウェナにしか無理なヤツだよ、ソレ…」
Aブルー「えっ、スウェナって、そうだったのかい!?」

知らなかった、とソルジャーの目が真ん丸に。

Aブルー「そんな所は、まだ見たことが無いからさ…」
シロエ 「そりゃそうでしょうね、学園祭には来ませんし」
キース 「学園祭でも、スウェナはやっていないと思うぞ」
ジョミー「どうだったっけ、入学した年は…」

クラスで劇をしていないかな、とジョミー君が傾げる首。

ジョミー「シンデレラとかなら、女王様もさ…」
キース 「定番なんだが、忘れたのか?」

俺たちのクラス担任を…、とキース君の仏頂面。

キース 「演劇が出来る筈がなかろう!」
ジョミー「あー…。グレイブ先生だったっけ…」
シロエ 「クラス展示しかダメでしたっけね…」

クラスが違ったので忘れてました、とシロエ君。

シロエ 「サム先輩と、ぼくだけは1年A組には…」
サム  「いなかったんだぜ、最初の年は」

今じゃブラックリストだけどよ…、とサム君も。

サム  「んじゃよ、スウェナも女王様ってヤツは…」
スウェナ「やってないわね、ドレスは着たけど…」

後夜祭のイベだったから、とスウェナちゃん。

スウェナ「でも、あの年だけしか着ていないわよ?」
シロエ 「とはいえ、スウェナ先輩にしか…」
ジョミー「女王様の役とか、出来ないよねえ…?」
Aブルー「うーん…」

意外だった、とソルジャー、目をパチクリと。

Aブルー「まさか、スウェナが同類だなんて…」
スウェナ「ちょっと、同類って、何なのよ!」
Aブルー「ぼくの同類に決まってるだろう!」
一同  「「「ええっ!?」」」

何故に同類、と誰もがビックリ仰天ですけど。
同類ですって…?


※ちょこっと私語。
 いきなり初夏のような気温で、伸びまくった体感の時間。
 そこへ暑さが加わるわけで、もはや季節が分からない今。
 昨夜、とうとう考えたことが「来月は7月だったっけ」。
 5月と6月が見事に消滅、二カ月も飛び越えたのは、初。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第542弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『滑り台』です、よろしくです~。

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