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シャングリラ学園つれづれ語り
GWは宇宙だった御一同様、週末の土曜日は生徒会長宅で。
其処へ来たのがソルジャーでして、イベを仕切っている今。

シロエ 「ぼくも逃げ道、欲しいんですけど…」
サム  「俺も逃げ道、希望だけどよ…」

境内の掃除じゃ逃げられねえよな、とサム君の深い溜息。

サム  「ジョミーの代わりに、やっていいんならよ…」
シロエ 「ぼくだって、同じ気持ちですよ!」

本堂とかの掃除で逃げられるなら…、とシロエ君も。

シロエ 「キース先輩、逃げ道は対象者を限定ですか?」
キース 「当然だろう!」

寛大になれる理由が皆無だしな、とキース君、グッと拳を。

キース 「落とした野郎は、誰であろうが恨みまくるぞ!」
一同  「「「うわー…」」」

やっぱりそうか、と誰もがガクブル。

シロエ 「ぼくの番で落ちたら、殺されそうです」
サム  「俺もヤベえぜ…」
スウェナ「女子も除外じゃなさそうだわね…」
キース 「悪いが、余裕が無い状態だ」

運の尽きだと思ってくれ、と怖い台詞が。

キース 「落ちるタイミングさえ、選べないんだぞ!?」
スウェナ「そうなのよねえ…」
ジョミー「修行する方が、マシなのかなあ…?」

運の尽きとか言われちゃったら、とジョミー君が竦める肩。

ジョミー「朝の四時半、厳守だっけ?」
キース 「坊主の世界は、遅刻した場合、罰は確定だが?」

罰礼を百回するのはガチだ、と副住職。

キース 「遅刻しないよう、努力しやがれ!」
ジョミー「始発のバスで出れば、着ける勘定だよね?」」
キース 「甘いな、始発が出るのは5時台で…」

四時半頃なら、車庫の中だ、とキース君、ピシャリと。

キース 「家から歩きか、自転車で来るしか無いだろうな」
ジョミー「ちょ…! キツすぎだよ、ソレ!」
キース 「嫌なら、断っていいんだぞ?」
ジョミー「断ったら、恨まれるコースなんだけど!」
Aブルー「いいねえ…!」

大いに盛り上げてくれたまえ、と煽っている人。
どうなる…?


※ちょこっと私語。
 暑さに強すぎる家族たち。ジャム作りを思い立ったA。
 「いいお天気だから、夏ミカンを採って」で、実行。
 エアコンを入れもしないで、鍋でグツグツ、ジャム作り。
 管理人だけ暑気あたりしました、暑くなったリビング…。

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第563弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『欲しい合鍵』です、よろしくです~。

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GWを宇宙で過ごした御一同様、生徒会長宅で週末ですが。
ソルジャーが来て仕切り始めたのが、新緑の季節のイベで。

シロエ 「つまり、本気でキース先輩を、吊り橋から…」
サム  「真っ逆様に落としてえのな…」
Aブルー「何か文句があるのかい?」

誰か代わりにやりたいとでも、とソルジャーの問い。

Aブルー「キースが、ジョミーにお礼をするためのでさ…」
シロエ 「代理なんかは、不可でいいです!」
サム  「やっぱ、ジョミーは安全圏なのかよ?」

キースの恨みの圏外で…、とサム君の視線がジョミー君に。

サム  「恨まねえでくれ、でチャラだってか?」
Aブルー「その辺は、キース次第かな…」

さっき、ジョミーの手を離れたしね、とソルジャーの笑み。

Aブルー「お蔭で、ぼくが日取りを決められるわけで…」
ジョミー「そうなんだけど、出来れば、圏外の方がさ…」

色々と気が楽になるしね、とジョミー君も必死。

ジョミー「キース、ぼくだけ、圏外でオッケー?」
キース 「言い出しっぺな件が、チャラになっただけだ!」

俺を落としたら恨むからな、とキース君の睨み。

キース 「誰のせいで、俺が吊り橋から!」
ジョミー「その分、棚経で頑張るから!」
キース 「だったら、明日から修行しやがれ!」

俺が一から仕込んでやる、とキース君。

キース 「境内の掃除に、本堂の掃除、其処からだな!」
ジョミー「夏休みまで、ずっと!?」
キース 「そのくらいやっても、様になるかどうか…」

とにかく毎朝、4時半に来い、と時間指定が。

キース 「それが嫌なら、恨まれていろ!」
ジョミー「ええ…」

そんなの無理だよ、とジョミー君、顔面蒼白。

ジョミー「恨まれるのも、修行するのも、無理すぎで…」
シロエ 「でも、ぼくたちには、逃げ道が無いんですよ?」
サム  「あるだけマシだろ、修行でもよ…」
キース 「まったくだ!」

贅沢な悩みというヤツだぞ、と怒鳴ってますけど。
確かに…。


※ちょこっと私語。
 サイトのペットのウィリアム君。昨日と一昨日が記念日。
 生後4444日なゾロ目で、次のゾロ目は5555日。
 数年先まで起こらないわけで、告知すべきか、スルーか。
 結局、スルーした管理人。4のゾロ目は、数がイマイチ。

※5月19日、ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第563弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『欲しい合鍵』です、よろしくです~。

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GWは宇宙だった御一同様、週末の土曜日は生徒会長宅で。
ソルジャーも来まして、河原でバーベキューなイベを計画。

Aブルー「そうやって揉める期間がある分、来週ではね…」
シロエ 「いっそ、サッサと終わって欲しいんですけど!」
サム  「俺も賛成、次の土曜でいいじゃねえかよ!」

先延ばしなんかしなくてもよ、とサム君も力説。

サム  「キースにしたって、長引くよりはよ…」
キース 「早く引導を渡して欲しいが!」

恨む、恨まないとは別件で、とキース君からも注文が。

キース 「どうなるんだ、と思い続けるのは地獄だぞ!」
Aブルー「でもさ、ソレも処刑の場合だとさ…」

セットものになっているんだろう、とソルジャーの言。

Aブルー「当日になるまで、分からないと聞いたよ?」
一同  「「「あー…」」」

この国のヤツはそうだった、と誰もが否定出来ない現実。

Aブルー「心の準備をしてる余裕は、無いらしいよね?」
シロエ 「…そうでした…。確か、15分前に言われて…」
サム  「部屋から出ろ、って連れ出すって聞くぜ…」

15分で何が出来るんだよ、とサム君、肩をブルッと。

サム  「その日がいつになるのか、謎ってえのは…」
Aブルー「地獄みたいなものじゃないかなあ?」

キースも、ソレでいいと思う、とソルジャーの笑顔。

Aブルー「まだしもマシだよ、日は分かってるしね!」
キース 「そう言われても…!」
Aブルー「心の準備も、しっかり出来るしさ!」

24日でいいと思うな、とソルジャーが指すカレンダー。

Aブルー「ぼくのハーレイの休暇も、日が先の方が…」
シロエ 「取りやすいから、という理由ですか!?」
Aブルー「ピンポーン!」

いろんな意味で、いい日だよね、と決めてかかる日取り。

Aブルー「マツカ、手配はよろしく頼むよ!」
マツカ 「壊れた吊り橋の修理もですね?」
Aブルー「もちろんだよ!」

でないと安心して壊せないし、と恐ろしい台詞。
本気ですか…。


※ちょこっと私語。
 やたら暑さに強いのが家族たち。今年も戦いのシーズン。
 管理人には耐えられない暑い部屋で、熱い料理が出る件。
 昨夜、夜中に目が覚めて眩暈、早い話が熱中症の症状。
 家族に言っても通じないわけで、今日も暑すぎた食事時。

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第562弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『半分ずつの荷物』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は明日、5月19日の更新です!
 転生ネタの第563弾、タイトルは 『欲しい合鍵』 です。
 よろしくお願いいたします~v

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GWを宇宙で過ごした御一同様、生徒会長宅で週末ですが。
其処へ来たソルジャー、河原でバーベキューな案を企画で。

Aブルー「いつがいいかな、来週だと、キツイかなあ?」
シロエ 「どういう意味です?」
Aブルー「みんなが覚悟を決めるまでにさ…」

一週間しか無いというのは、ちょっと、と珍しく配慮。

Aブルー「落ちるキースも、落っことす方も、準備がね…」
シロエ 「やっぱり、落とした人が勝者なんですか?」
Aブルー「負けるよりかは、勝ちの方がね!」

其処までの流れが盛り上がるよ、とソルジャーの笑顔。

Aブルー「誰が落とすか、遠慮し合って、譲り合いでさ…」
サム  「自分の順番、飛ばすってか?」
ジョミー「飛ばしていいなら、飛ばしたいけど…」
シロエ 「他の面子が、迷惑ですから!」

飛ばした先には、誰かいますし、とシロエ君。

シロエ 「そんな順番、譲られて嬉しい人はいません!」
サム  「だよなあ、俺だって、飛ばしてえけどよ…」
ジョミー「ぼくに来るのは、御免だってば!」
Aブルー「ほらね、今から盛り上がってるよ!」

イベの日取りも決めてないのに、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「一週間先にして、サッサと片を付けるより…」
シロエ 「先に延ばして、待機期間に譲り合うんですか?」

クジ引きで逃げる権利を決めるとか…、とシロエ君の問い。

シロエ 「それとも、誰かがババを引くとか…」
サム  「ババはねえだろ、専門のヤツが不在なんだぜ?」

キース、落とされる方なんだしよ、とサム君、悪い顔色。

サム  「俺はババとか、勘弁だぜ…」
ジョミー「みんなそうだよ、逃げたいってば!」

自分の番で落としちゃったら…、とジョミー君も。

ジョミー「キースが許すと言ってくれても、良心がさ…」
シロエ 「咎めまくりですよ…」
サム  「避ける方法、ねえみてえだしな…」
Aブルー「当然だよ!」

ゲームは参加してこそだしね、と言ってますけど。
あんまりでは…?


※ちょこっと私語。
 季節外れの暑さが続いているせいで、増えまくるミス。
 PC作業だけで終わらず、実生活に影響が出て来た感じ。
 「有り得ない作業ミス」を連発、明らかに夏バテの症状。
 今からコレだと、夏が来た時、どうなるか真面目に心配。

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GWは宇宙だったシャン学メンバー、週末は生徒会長宅で。
ところがソルジャー登場でして、河原でバーベキューな案。

Aブルー「えっと…? キースの立場って?」
マツカ 「今の流れで行った場合は、真っ逆様ですよ?」

前はダイブだった吊り橋から、とマツカ君の不安そうな顔。

マツカ 「ダイブするより、恐ろしいかと思いますけど…」
一同  「「「あー…」」」

落ちるタイミングを選べないんだっけ、と誰もがガクブル。

ジョミー「なんかアレだね、処刑みたいで…」
サム  「床板が外れて、落ちるらしいぜ…」

俺たちの国の場合はよ、とサム君、肩をブルッと。

サム  「キースにしてみりゃ、恐怖だよなあ…」
シロエ 「いつ落ちるのかが、謎ですしね…」
ジョミー「落とした人も、恨まれそうな気がしてさ…」

処刑場だと、誰がやったか不明らしいけど、とジョミー君。

ジョミー「何人かが同時に、ボタンを押すヤツで…」
シロエ 「聞いたことがあります、やる方の負担軽減で…」

分からない仕組みになっているそうですよ、とシロエ君も。

シロエ 「ですが、キース先輩のコースだと…」
サム  「勝者になった誰かが、手を下したのが…」

筒抜けになっちまう仕様じゃねえか、とサム君の悪い顔色。

サム  「キース、俺になっても恨まねえでくれよ…?」
ジョミー「ぼくもお願い、言い出しっぺは謝るから!」

お礼の件から転がったのも謝る、とジョミー君も必死。

ジョミー「許してくれるなら、お礼はソレでオッケー!」
Aブルー「いいねえ、ジョミーの手から離れたってね!」

ぼくが仕切ってかまわないかな、とソルジャー、笑顔全開。

Aブルー「バーベキューのイベは、キースを吊り橋から…」
キース 「落とす方向で確定なのか!?」
Aブルー「ピンポーン!」
一同  「「「うわー…」」」
Aブルー「それじゃ早速、日取りを決めなくっちゃね!」

いつがいいかな、とカレンダーを眺めてますけど。
ヤバそう…。


※ちょこっと私語。
 急激な気温上昇が続き過ぎて、すっかりバテた管理人。
 昨夜やらかしたのが、ファイル上書きで文書パアなヤツ。
 自作だったら「書き直せばいい」んですけど、違った件。
 時々刻々と更新される、英文の現地情報。取り戻せない。

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※ちょこっと予告。
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