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シャングリラ学園つれづれ語り
大雪の元老寺で迎えた元日、サム君とジョミー君が雪かき。
やっと終わったわけですけど、アドス和尚から質問でして。

ジョミー「使えるって、何にさ?」
サム  「いいか、口止めしたがってるんだぜ?」

俺たちによ、とサム君が指差す自分の顔。

サム  「アドス和尚は、知りたがってて、聞いててよ…」
キース 「だから、喋るなと!」
サム  「ほらな、キースは真逆で、俺たち次第で…」

どうとでもなる局面だよな、とサム君、ニヤリと。

サム  「俺たちの方からも、交換条件、出せそうだぜ?」
ジョミー「もしかして、キースに?」
サム  「そう思わねえか? 親父さんには弱いけどよ…」

親父さんに不名誉が知れたら、もっと弱いぜ、という指摘。

サム  「弱みが増えるような感じでよ…」
ジョミー「そっか、脅しの種を握られちゃうような…」
キース 「物騒な相談をするんじゃない!」
アドス 「ほほう…。そこまで酷い恥ですかな?」

ますます聞きたくなってきましたわい、と好奇心の塊な人。

アドス 「是非とも、不名誉の一部なりとも…」
キース 「親父も、いい加減にしやがれ!」
アドス 「やかましい! 誰の寺だと思ってるんじゃ!」

ワシが質問しているんじゃぞ、と住職の立場で高みから。

アドス 「この通り、せがれは黙らせましたので…」
キース 「うーむ…」

圧倒的に不利だ、とキース君、頭を抱える有様。

キース 「仕方ないのか…」
サム  「ちょっと聞くけど、お前、親父さんによ…」

少しくらいは意見出来るのかよ、とサム君の問い。

サム  「寺の事務とか、お前がやってるんだよな?」
キース 「そうだが?」
サム  「んじゃよ、ソレを盾によ…」

条件を飲んでくれれば喋らねえぜ、とサム君が立てる親指。

サム  「俺とジョミーの受験話を、当分の間…」
ジョミー「封印してくれ、って?」
サム  「そう思わねえか?」

ごく簡単なことじゃねえかよ、と笑顔ですけど。
交換条件…?


※ちょこっと私語。
 家族Aが数日前から、庭で採ったダイダイの実で作業中。
 本日、網に干してあったので、どうやらドライフルーツ。
 「ダイダイの実のピール、作ってるわけ?」と聞いたら。
 Aの答えが「上手く出来るか謎。出来るまで質問禁止」。

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 転生ネタの第571弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『海を渡る蝶』です、よろしくです~。

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今年も元老寺で迎えた元日、警報が出る大雪になりまして。
雪かき部隊や買い出しが出るという、檀家さんの初詣準備。

キース 「親父、好奇心は猫も殺すんだ!」
アドス 「しかしじゃな…」

気になるわい、とアドス和尚が未練たらたら、開いた襖。

ジョミー「ただいまーっ! やっと終わった!」
サム  「甘酒と暖房で温まったぜ!」
ぶるぅ 「お疲れ様ぁ!」
ジョミー「あっ、ぶるぅも差し入れ、ありがとう!」

アレが無かったら、甘酒まで持たなかったかも、という人。

ジョミー「イライザさん、甘酒、終わるまで出す気が…」
サム  「無かったらしいしよ…」
アドス 「当然でしょうが、交換条件の件をお忘れで?」
僧籍な人「「うーん…」」

それもそうか、と思い出したらしい、大学受験の話。

ジョミー「お坊さん大学、チャラにして貰ったんだっけ…」
サム  「強気に出られる立場じゃねえなあ…」
アドス 「では、初詣の手伝いをよろしく頼みますぞ」

そろそろ支度を、と立ち上がりかけて、止まった動き。

アドス 「そうじゃ、お二方は、ご存知ですな?」
僧籍な人「「は?」」
アドス 「カエル袋の上なのですが…」

せがれに何が起こったんです、とアドス和尚の問い。

アドス 「ぶるぅ殿の、そっくりさんが悪戯だそうで…」
僧籍な人「「あー…」」

どれのことだろう、と顔を見合わせる僧籍な人たち。

ジョミー「実行犯と言い出しっぺは、色々だしね…」
サム  「純粋にヤツが単独となると、難しいぜ?」

うーん、と考え込んだわけで、即答は出来ず。

キース 「反則技をかますんじゃない!」
僧籍な人「「えっ?」」
キース 「お前たちじゃなくて、親父だ!」

俺の不名誉を知りたがって、とキース君が吊り上げる眉。

キース 「いいな、今の質問に答えるな!」
ジョミー「うーん…。答えたらダメらしいよ?」
サム  「使えるんでねえの?」

口止めにかかってやがるんだし、と言ってますけど。
えっと…?


※ちょこっと私語。
 諏訪湖の御神渡りについて、興味深い記事を見ました。
 昔だったら凍った年でも、最近は凍りにくくなったとか。
 理由は「河川法」だそうで、護岸工事で岸辺の芦が消滅。
 湖面に波が立ちやすくなって、全面結氷の気温が低下…。

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大雪になった元老寺の元日、初詣の檀家さんが増えそうで。
サム君とジョミー君が雪かき、買い出しに行ったお子様も。

ぶるぅ 「雪だらけだから、勝手口から入るねーっ!」
一同  「「「は?」」」
ぶるぅ 「瞬間移動で入れないでしょ!」

お座敷に雪を散らかすしね、と庫裏の勝手口の方へ。

イライザ「甘酒が役に立ちそうですわ、行って参ります」
アドス 「そうじゃな、温まって頂くのが一番じゃ」

お使いに行って下さったんじゃし、とアドス和尚も笑顔。

アドス 「キース、お前も菓子を受け取りに行かんか!」
キース 「しまった、瞬間移動しか想定していなかった!」

行って来る、とイライザさんの後から走って行くキース君。

シロエ 「瞬間移動に慣れてますからねえ…」
スウェナ「私だって、そんな気がしていたもの…」
マツカ 「ぼくもです…。雪まみれの影響までは少しも…」

考え付きませんでした、とマツカ君も予想しなかった模様。

マツカ 「悪戯小僧の方なら、来ていますよね…」
シロエ 「雪だるま持ち込みも有り得そうです」
マツカ 「そっちは想像出来過ぎますよ…」

幸い、此処には来ませんけどね、とマツカ君の苦笑。

マツカ 「数少ない安全圏が、元老寺です」
シロエ 「落ち着きますけど、抹香臭いのが残念です」
アドス 「迷惑な人たちのことですな?」

せがれから話は聞いております、とアドス和尚の相槌。

アドス 「疲れた顔で帰って来た日は、遭遇だそうで…」
シロエ 「カエル袋なら、マシな方ですし…」
アドス 「おや? その上がまだあると?」
キース 「シロエ、喋り過ぎだ!」

安全圏から叩き出すぞ、とキース君の帰還。

キース 「踏まれた話で済ませたいんだしな!」
アドス 「聞きたいんじゃが…」
キース 「ぶるぅが買って来てくれた菓子を隠すぞ!」
ぶるぅ 「そだね、キースの不名誉だしね!」
アドス 「うーむ…」

不名誉と聞くと余計に知りたい、と唸ってますけど。
無理…。


※ちょこっと私語。
 共通テストで出たと話題だった、『ベルサイユのばら』。
 一般教養レベルでしか知らないのが、管理人。既読のみ。
 早い話が「一度読んだだけ」、記憶も曖昧という有様。
 共通テストの試験問題を見ても、どのシーンか記憶ゼロ。

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雪の元老寺で迎えた元日、サム君とジョミー君が雪かき中。
警報が出ている有様、初詣の檀家さんが増えそうなわけで。

キース 「銀青様、お言葉を頂けて光栄です」
ブルー 「こちらこそ、遊び仲間がいるのは頼もしいしね」
シロエ 「結局、そういう事情なんですよね…」
スウェナ「アドス和尚とイライザさんも、災難だわね…」

不良坊主に見込まれたなんて、とスウェナちゃん。

スウェナ「伝説の高僧の正体が、コレなんだもの…」
マツカ 「でも…。裏では、ソルジャーなわけですし…」
アドス 「一つの種族を背負っておられますからな…」
イライザ「苦労なさることも多いと思ってますわ」

誰にも仰らないだけで、と言われてみれば、そうなのかも。

シロエ 「そういえば、お坊さんになった切っ掛けが…」
アドス 「アルタミラの供養のためだと聞いております」
イライザ「火山の噴火で沈んだ島なんでしょう?」
ブルー 「ダメダメ、おめでたい元日なんだから!」

湿っぽい話は出しちゃダメだよ、と生徒会長、ストップを。

ブルー 「お寺にだって、お正月飾りがあるんだしね」
アドス 「そうでした! とんだ失礼を…!」
イライザ「本当に…。御本尊様にも、紅白の鏡餅で…」

お雑煮をお供えしていますのに、とイライザさんも反省中。

イライザ「初詣の檀家さんも、いらっしゃいますものね」
ブルー 「分かったかい? あっ、帰って来たかな?」

あそこ、と生徒会長が指差す大雪の庭。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ ただいまぁーっ!」
シロエ 「流石、子供ですよね、跳ねていますよ」
ブルー 「小さすぎるから、埋まらないしね」
アドス 「元気一杯ですなあ…」

雪まみれでも、とアドス和尚も可笑しそう。

アドス 「山門の方からですし、サム殿とジョミー殿に…」
ブルー 「しるこドリンクと肉まん、届けた帰りだね」
シロエ 「お年玉を貰って、買って来たんですね…」

立派過ぎます、とシロエ君が感動してますけど。
いい子…。


※ちょこっと私語。
 全国的に寒波で、最強最長寒波だと騒がれていますけど。
 趣味が気象ウオッチな管理人にすれば、普通の冬がコレ。
 いわゆる平年並みの寒さだったら、こういう気温で大雪。
 温暖化に慣らされた結果、異常気象呼ばわりで、理不尽。

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今年も元老寺で元日ですけど、大雪で警報が出ている有様。
サム君とジョミー君が雪かき部隊で、買い出しに出た人も。

アドス 「お前は、いつまで遊ぶつもりじゃ!」
キース 「同期の仲間が達者な間は、好きにさせて貰う」

遊び仲間には困らないしな、とキース君が繰る数珠レット。

キース 「皆が住職になって忙しかろうが、俺は高校で…」
ブルー 「違う方面の友達が大勢だしねえ…」
シロエ 「サム先輩たちが大学に行っても、他の面子は…」

高校生のままで残りますしね、とシロエ君も。

シロエ 「人数、少し減るんですけど、其処は何とか…」
キース 「なると思うし、もっと後には、同期が隠居で…」
ブルー 「暇が出来るから、遊び仲間が復活だしさ…」
キース 「上手く運べば、次の世代も繋がれるぞ」

なんせ見た目がコレなんだし、とキース君が指す自分の顔。

キース 「現にブルーも、今も生徒会長で遊びまくりで…」
ブルー 「緋の衣の高校生を目指すわけだね」
キース 「俺は、その気だ!」

同期の孫と遊びまくれそうで、と何十年も先のプランが。

キース 「住職の座に就いていようが、どうとでも…」
ブルー 「その気があれば、出来ると思うよ」
アドス 「銀青様、せがれをそそのかすのは…」
キース 「親父、失礼な物言いをするな!」

お言葉だぞ、とキース君、ハハーッと土下座。

キース 「仰せを実現出来るよう、精進致します!」
ブルー 「いいねえ、檀家さんのお孫さんとも繋がって…」

遊び仲間を増やすといい、と生徒会長の笑み。

ブルー 「小さい間に、手なずけるべき!」
キース 「もちろん、今日の初詣も頑張る所存ですので…」

菓子の手配を助けて頂いた分も努力を、と平伏する人。

キース 「お孫さんたちに好かれる坊主を目指します」
ブルー 「うん、素晴らしい心掛けだよ」
アドス 「うーむ…」
イライザ「仕方ありませんわ…」

銀青様の仰せですもの、と苦笑してますけど。
隠居は無理かも…。


※ちょこっと私語。
 かなり前から考えていた、自分に関するディープな疑惑。
 好きなアニメや漫画は僅かで、殆ど無関心なのでは、と。
 YouTube でオススメのアニメ視聴で、出て来たオススメ。
 知っている作品が無かったわけで、壊滅状態。疑惑的中。

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