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シャングリラ学園つれづれ語り
雪がドッサリ積もった元老寺の元日、庫裏でおせちな面々。
けれどサム君とジョミー君には、お役目があるわけでして。

キース 「さあ、二人とも、支度して貰おうか」
ジョミー「今年は何をやらされるわけ?」
サム  「普通に例年通りだろ?」

初詣に来る檀家さんの対応で…、とサム君、ゲンナリと。

サム  「いいんだけどよ、お子様にお菓子を渡すとか…」
ジョミー「下足番とか、そんなのだけどさ…」
キース 「本堂の外で待機が辛い、と言いたいんだな?」

下足番だと外だからな、とキース君。

キース 「なにしろ外には、暖房も無いし…」
ジョミー「そう、ソレ! キースとアドス和尚はさ…」
サム  「炬燵に入って、挨拶だけで済むけどよ…」
キース 「やかましい! 俺と親父が炬燵にいないと…」

檀家さんが遠慮なさるだろうが、とキース君の厳しい顔。

キース 「寒い中をいらして下さったのに、炬燵無しは…」
シロエ 「有り得ませんよね、お寺じゃなくっても」
ブルー 「冬場にいらしたお客様には、まず暖房で…」

おもてなしをするものだからね、と生徒会長も。

ブルー 「客間が充分、温まるまでは、狭い部屋でも…」
ぶるぅ 「入って貰って、あったかい飲み物とかで…」

温まって貰わないとダメだもん、と家事万能なお子様の言。

ぶるぅ 「冬のおもてなしの基本で、常識!」
キース 「分かったか! 俺と親父は炬燵でいいんだ!」
ジョミー「そうかもだけど、どうせ今回も…」
キース 「下足番はお前に決まっている!」

サムは子供にウケがいいしな、とキース君、腕組み。

キース 「ついでに、坊主見習いとしても…」
ブルー 「なかなか立派なものだしねえ…」

それに比べてジョミーときたら、と生徒会長、深い溜息。

ブルー 「下足番でも当然だよね」
キース 「中の仕事は、全く務まらないからな!」
ジョミー「酷いって!」
キース 「行くぞ!」

待たせたら親父が怖いからな、と出てゆく人。
それはガチ…。


※ちょこっと私語。
 元旦から立て続けに起こった凶事、時間の感覚がパアに。
 今朝の折り込みチラシに、目玉商品で七草がゆセット。
 思ったことが「ああ、もう終わったから在庫処分か」。
 「かき揚げにして売れば?」と考えた件、七草はまだ先。

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 転生ネタの第535弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『ブラウニー』です、よろしくです~。

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今年も元老寺で元日ですけど、境内は一面、雪がドッサリ。
暖かい庫裏でおせちな面々、食べ方で詰んだようでして…。

シロエ 「金運はともかく、招福ですか…」
サム  「健康も地味にヤバいんでねえの…?」

火だるまショーとかあったんだぜ、とサム君の悪い顔色。

サム  「あの時、全治三日とはいえ、火傷でよ…」
アドス 「ああ、何やらあったようですなあ…」
イライザ「身体中、あちこち火傷な時ねえ…」

ショーだったとは知らなかったわ、とイライザさん。

イライザ「だってキースは、焚火の中に落ちた、って…」
アドス 「ワシらには言っていたんですがな…」

なんと火だるまショーですか、とアドス和尚も興味津々。

アドス 「で、そのショーというのは、どんな感じで…」
ぶるぅ 「えっとね、バク転でダイブだったの!」
イライザ「スタントみたいなものかしら?」
ブルー 「まあ、練習は積んでいたよね、バク転の方は」

ダイブは、その場のノリだけどさ、と生徒会長の解説が。

ブルー 「でも、なかなかに見ごたえがあって…」
ぶるぅ 「大迫力で、凄かったよ!」
アドス 「なるほど、せがれがお役に立てて何より」
キース 「どの辺がだ!」

俺は全身火傷したんだぞ、とキース君、拳をグッと。

キース 「真面目に死ぬかと思ったしな!」
イライザ「大袈裟すぎでしょ、ただの火傷でみっともない」
アドス 「まったく、まったく。さて、そろそろ…」

初詣の支度がございますので、と立ち上がるアドス和尚。

アドス 「サム殿とジョミー殿も、例年通りに…」
イライザ「よろしくお願い致しますわね」
サム  「はいっ!」
ジョミー「はーい…」

なんか不吉な流れかも、とサム君とジョミー君が竦める肩。

アドス 「キース、きちんと連れて来るんじゃぞ」
キース 「分かっている。ガッツリ確保で本堂まで、と」
アドス 「貴重な労働力じゃし、しっかりな」

逃がすでないぞ、と去ってゆきましたけれど。
大丈夫…?


※ちょこっと私語。
 昨日は北九州で市場が大火事、とんでもなかった三が日。
 「今年はそういう年回りなのか」と、検索、同士が多数。
 皆さん、考えることは同じで、けれど無かった法則性。
 単に今年が「酷い」だけな模様、この先の一年が怖い件。

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※過去ログ置き場に12月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~。

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元老寺で迎えた雪の元日、庫裏でおせちな面々ですけれど。
食べ方の件でキース君が嫌味で、教養がどうのという話に。

シロエ 「礼儀はともかく、教養って、何の話ですか!」
ジョミー「そうだよ、まるで馬鹿みたいに聞こえるし!」
キース 「いや、いいが…。単に縁起の問題だしな」

この一年の縁起担ぎというだけだ、とキース君の言。

キース 「なにしろ、おせちには色々と…」
ブルー 「縁起物が詰まっているからねえ…」

地域で多少の差はあってもね、と生徒会長も。

ブルー 「それをすっ飛ばしていった以上は…」
シロエ 「福を逃したとか、そうなるんでしょうか…?」
キース 「平たく言えば、そうかもな」
ブルー 「金運とかのもあるわけだから…」

縁起担ぎをしない以上は、自力でいこう、と怖い台詞が。

ブルー 「まあ、金運に関しては…」
キース 「困った時の誰かがいるわけなんだが…」
シロエ 「その誰かさんは、縁起を担いだわけですね?」
ブルー 「そうだね、心得事だから…」

しつけがきちんとしていたんだよ、と生徒会長。

ブルー 「なんと言っても、大財閥の御曹司だし…」
キース 「金運に招福、健康あたりは常識だろうな」
一同  「「「うっ…」」」

その辺を全部逃したのか、と一同、愕然。

シロエ 「し、仕切り直しは出来ますか!?」
ブルー 「時間は後戻りしないしねえ…」
キース 「来年、仕切り直すことしか出来んと思うぞ」

覚えていればの話だが、とキース君の不敵な笑み。

キース 「いいか、キッチリ縁起担ぎをしていても、だ…」
ブルー 「詰みまくる見本が此処にいる、って?」
キース 「ああ、しっかりと言っておく!」

一年の計は元旦にあり、と言うからな、とキース君。

キース 「縁起を担がなかった面子は、どうなろうとも…」
シロエ 「自己責任ってことですか!?」
ブルー 「そうなるねえ…。多分、助けは…」

何処からも来ないと思うけどね、と嫌すぎる纏め。
自己責任…。


※ちょこっと私語。
 新年早々、なんか色々、とんでもなさすぎるのが今年。
 「元日に大地震とか」な翌日、羽田空港で日航機が炎上。
 どうリアクションすればいいのか、真面目に絶句。
 プロ作家さんとか、識者の方々、パニックだったのでは。

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元日の元老寺の朝、境内はしっかり積もった雪がドッサリ。
けれど庫裏の座敷は暖房が効いて、これからおせちタイム。

イライザ「今年も、和洋中とありますからね」
アドス 「おかわりも用意してありますので、ご遠慮なく」
一同  「「「やったーっ!」」」

まずは一同、お屠蘇でお祝い、お次はお雑煮。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ お雑煮、おかわりしていい?」
イライザ「もちろんですよ。お餅はいくつ?」
ぶるぅ 「んとんと、二個で!」
イライザ「はい、どうぞ」

温めてある大きな鍋から、おたまで掬って熱々のおかわり。

ぶるぅ 「ありがとう! えっと、おせちは、と…」
キース 「どれにするんだ?」
ぶるぅ 「迷っちゃうけど、定番から!」
キース 「やはり、料理上手のチョイスは違うな」

普通だったら、子供舌で洋風なんだろうが…、とキース君。

キース 「子供舌のは、別にいるようだな」
ジョミー「それ、ぼくのこと!?」
シロエ 「ぼくもですか!?」

酷い、と洋風や中華でスタートした人たちの抗議の声が。

シロエ 「スウェナ先輩だって、ヤバいですから!」
サム  「俺もだよなあ、マリネで始めちまったし…」

スモークサーモンが美味そうでよ…、とサム君も。

サム  「ん? もしかして、セーフなヤツが一名…」
ジョミー「いるよね、なんでマツカだけ!」
キース 「俺もなんだが?」
シロエ 「キース先輩は数に入りませんよ!」

儀礼にうるさい職業ですし、とシロエ君が叩き付ける正論。

シロエ 「あれ? でも、そうなるとですね…」
ジョミー「マツカは儀礼を守ってる、って…」
サム  「ことになるよな、コレってよ…」

もしかして俺たち、詰んでねえか、とサム君、モゴモゴと。

サム  「マツカは礼儀正しくってよ、俺たちはよ…」
シロエ 「儀礼はスルーで、無作法になるわけですか…?」
キース 「教養が無いとも言うかもな」

なにしろ子供ではないし…、とキッツイ言葉が。
無作法で無教養…。


※ちょこっと私語。
 元日早々、大地震なんぞに来られて、厄介なのが此処。
 どうしろと、という感じですけど、プロ作家じゃない件。
 コメントを求められるわけでもないので、通常運転で。
 え、羽田で日航機が燃えたって…。どういう年ですか…。


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新年あけましておめでとうございます。元日の元老寺です。
シャン学メンバー、昨夜の疲れで爆睡している朝ですけど。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ あけましておめでとう!」
一同  (((ん…?)))
ぶるぅ 「初日の出、もうじきだから!」

起床、起床ーっ! と廊下を跳ねてゆく元気なお子様の声。

シロエ 「えええ…。もう朝ですか…」
サム  「真面目にやってられねえぜ…」
ジョミー「若さとは別のベクトルだよねえ、毎年さあ…」

二年詣りとは違うから疲労困憊で、とジョミー君の嘆き節。

ジョミー「除夜の鐘の後に初詣だったら、今頃は…」
シロエ 「徹夜で騒いでハイな勢い、年明けうどんで…」

元気一杯な筈なんですけど、とシロエ君も。

シロエ 「夜中に正座で法要だとか、クレイジーですよ…」
キース 「正月早々、ブツブツ言うな! もう山門で…」

親父が待機しているぞ、とキース君が法衣で登場。

キース 「無事におせちを食べたかったら、急いで来い!」
一同  「「「はいっ!」」」

元日から詰むのは嫌な面々、雪が積もった境内をダッシュ。

一同  「「「おはようございます!」」」
アドス 「おお、揃いましたな。じきに初日が昇りますぞ」
イライザ「二礼、二拍手、一礼ですよ」

さあ、お辞儀から、で昇る朝日にパンパン柏手、深く一礼。

アドス 「今年は綺麗に揃ってなにより。では庫裏の方へ」
イライザ「暖房が効いてますからね」
一同  「「「やったーっ!」」」

一晩でずいぶん積もったよね、と庫裏の座敷へ移動でして。

アドス 「改めまして、新年おめでとうございます」
一同  「「「おめでとうございまーす!」」」
イライザ「では、お屠蘇から始めましょうね」

銀青様から、と注がれるお屠蘇。

ブルー 「ありがとう。本年もよろしく」
イライザ「じゃあ、皆さんにも」
アドス 「お屠蘇の後は、お雑煮と参りましょう」

おせちも遠慮なくどうぞ、と今年も太っ腹。
いいスタートかも!


※ちょこっと私語。
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくです。
 定型文でお送りしました、おめでたくないです、今年。
 「令和になってから、一度もデカい地震がなかった」件。
 なにも元日に来なくても…。地震お見舞い申し上げます。

※1月1日、ハレブル別館、更新しました!
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