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シャングリラ学園つれづれ語り
春休み中のシャン学メンバー、生徒会長宅に来てますけど。
ソルジャーも来まして、お花見の日取りなどを仕切り中で。

Aブルー「チープな舞妓さんじゃ、ダメすぎる、と?」
キース 「マツカに確認するのが早いだろうな」

本物の舞妓を別荘に呼んでいるのか、とキース君の問い。

キース 「お客様を御招待することも多いと思うが」
マツカ 「そうですね。海外の方は、特に喜ばれるので…」

パルテノンから来て頂いています、とマツカ君。

マツカ 「地方の方にも、お願いするのが定番ですよ」
Aブルー「地方って?」
マツカ 「三味線とかの演奏をなさる皆さんで…」

御多忙だそうです、とマツカ君が説明を。

マツカ 「あまり人数がいらっしゃらないので…」
Aブルー「そうなのかい?」
マツカ 「芸妓さんが、引退後になさるケースが殆どで…」

大抵は、地方さんより、ママですから、という答え。

Aブルー「ママって、パルテノンのバーの人かな?」
マツカ 「ええ。華やかな職になりますしね」

地方さんだと地味ですから、と納得の理由。

マツカ 「少なくなるのも、お分かりでしょう?」
Aブルー「そんな人まで手配するほど、本格的なんだ…」
マツカ 「最高のをお見せしたいですから」

手抜きなんかは出来ませんよ、とマツカ君の笑み。

マツカ 「ですから、キースがやるんでしたら…」
Aブルー「地方さんまで呼んで来るわけ?」
マツカ 「いえ、それは、地方さんに失礼ですし…」

衣装だけの手配になるんですけど、と苦笑している御曹司。

マツカ 「見栄えのするのを、用意しますよ」
Aブルー「本当かい!?」
キース 「ちょっと待て!」

髪はどうするんだ、とキース君、ワタワタ。

キース 「俺には結えんし、とても無理だぞ!」
マツカ 「芸妓さんの場合は、カツラですよね」
キース 「まさか、カツラか!?」
マツカ 「芸妓さんのを作る人なら…」

舞妓さんのも作れますよ、と笑顔ですけど。
特注すると…?


※ちょこっと私語。
 1万3前年ほど前に絶滅した、イヌ科のダイアウルフ。
 アメリカのバイオ企業が、ゲノム編集で再現なニュース。
 ハイイロオオカミの遺伝情報を改変、それで作ったとか。
 管理人の存命中に、キース・アニアンも出来るのかも…。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。

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春休みの最中なシャン学メンバー、生徒会長宅ですけれど。
其処へソルジャー登場、お花見を仕切り始めてイベも提案。

Aブルー「髪型が大事なポイントだって?」
キース 「あんたは、舞妓と芸妓の区別もつかないし…」

着物で区別が出来ないほどなら、髪型も、とキース君。

キース 「舞妓と芸妓は、髪が全く別物だしな」
Aブルー「髪型じゃなくて、髪なのかい?」
キース 「正確に言えば、両方になるが…」

舞妓の場合は自前の髪と決まっている、と説明が。

キース 「芸妓になったら、カツラで許されるんだ」
Aブルー「えっと…?」
キース 「舞妓の間は、自分の髪を結い上げるわけで…」

俺の髪では、とても出来ない、とキース君が指差す頭。

キース 「長髪の部類に入りはするんだが…」
シロエ 「結える長さはありませんよね…」
キース 「最低限でも、スウェナくらいは、必要だな」

だから無理だ、とキース君、キッパリ。

キース 「マツカが衣装を手配となると、本式になるし…」
サム  「あー…。衣装に負けてしまうのな…」
スウェナ「舞妓さんの着物は、高いらしいわよね…」
シロエ 「とんでもない値段がするそうですよ…」

ぼくも詳しくは知りませんけど、とシロエ君も。

シロエ 「それに合わせてやるとなったら、髪型も…」
キース 「相応でないと、失礼というもので…」
Aブルー「うーん…。でもさ、あちこち、溢れてるよ?」

舞妓さんのコスの人がさ、とソルジャー、反論。

Aブルー「ああいうヤツなら、いけそうだって!」
キース 「そうかもしれんが、場所が大いに問題だ」
一同  「「「は?」」」
キース 「マツカの別荘で花見なんだぞ?」

格式というものを考えてみろ、とキース君の真剣な表情。

キース 「立派な桟敷に、コスプレ舞妓では…」
シロエ 「似合わないかもですね…」
ジョミー「安っぽいよねえ…」
キース 「分かったか?」

別荘の皆さんにも失礼すぎる、と正論ですけど。
まあねえ…。


※ちょこっと私語。
 一日の気温差が激しすぎて、体感の時間が伸びまくる件。
 油断していて、ファイルに振った日付が5月だった昨日。
 確かに作った筈の文書が、フォルダに無くて顔面蒼白。
 よく見て納得、フォルダの中身は日付順。4月には無し。

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春休み中なシャン学メンバー、生徒会長宅に来てますけど。
お花見の話な所へ来たのがソルジャー、仕切り始めまして。

Aブルー「舞妓さん、いいと思うけれどね?」
シロエ 「キース先輩には、無理な気がします」

舞妓さんの売りは芸ですから、とシロエ君の助け舟。

シロエ 「専門の学校があるほどですしね」
Aブルー「そうなのかい?」
シロエ 「いわゆる学校とは違うんですけど…」
ブルー 「楽器の演奏や、舞いを習いに行くわけだよ」

通ってるのは舞妓さんだけじゃないけどね、と生徒会長。

ブルー 「舞妓さんは卒業した人も行くから」
Aブルー「えっと…? アレって卒業するのかい?」

舞妓さんは舞妓さんなんじゃあ…、とソルジャーの問い。

Aブルー「パルテノンの辺りに行ったら、よく見かけるよ」
ブルー 「若い人だけじゃなくって?」
Aブルー「うん。普通の人なら、社会人な感じの人もね」

卒業するとは思えないけど、とソルジャー、怪訝そうな顔。

Aブルー「卒業した後も学校なんだし、学生さんかな?」
ブルー 「君が言うのは、芸妓さんだよ…」

着物が全く別物だしね、と生徒会長、深い溜息。

ブルー 「舞妓さんには、年齢制限があって…」
Aブルー「ええっ!?」
ブルー 「ホントだってば、二十歳くらいが限界かな」

そこから後は芸妓さんになるってわけ、と説明が。

ブルー 「だけど、芸事は、まだ未熟だしさ…」
Aブルー「卒業した後も、学校なのかい?」
ブルー 「でないと、極められないしね」

そのくらいに芸の道は厳しいんだよ、と生徒会長の言。

ブルー 「キースに出来る気はしないってね」
Aブルー「うーん…」

面白そうだと思ったのに、とソルジャー、ガックリ。

Aブルー「マツカに頼めば、本格的な衣装だってさ…」
キース 「衣装だけあっても、舞妓は無理だぞ」
Aブルー「なんで?」
キース 「あの髪型は出来ん!」

髪型が大事なポイントなんだ、と言ってますけど。
えっと…?


※ちょこっと私語。
 本日、4月7日で、アニテラ放映開始から18周年です。
 18年前の放映開始の時には、知ったのが数日前でした。
 ついでに初回を見た後、「録画で充分」と思った管理人。
 リアタイしたのは17話以降。何故、未だにアニテラ…?

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 転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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春休みで生徒会長宅に来ている面々、お花見の話ですけど。
ババを引きそうなキース君が話題な所へ、ソルジャー登場。

シロエ 「桟敷で出来るイベですって?」
Aブルー「キースは、桟敷がいいらしいしさ…」

桟敷で出来そうなイベがいいかも、とソルジャーの提案。

Aブルー「桟敷から出ないなら、何が出来るかなあ…」
サム  「お酌くらいしか出来ねえんでねえの?」
シロエ 「舞妓さんとか、そういう系になりますよね」
ジョミー「キース、舞とか出来たっけ?」

舞妓さんだと、お座敷芸だよ、とジョミー君が傾げる首。

ジョミー「三味線を弾くとか、踊るとかでさ…」
Aブルー「いいねえ、キースがお座敷芸!」

ぼくのぶるぅも喜びだそうだよ、とソルジャーの輝く瞳。

Aブルー「キースも桟敷から出ずに済むしね!」
キース 「なんで、そうなる!?」
Aブルー「下僕をやる方が、好みだって?」

お酌だったら、ソレもアリだし、とソルジャー、目がマジ。

Aブルー「ぶるぅに踏まれて、オモチャだろうけど…」
サム  「そっちの趣味もあるみてえだしよ…」
ジョミー「下僕コースを選びたいとか?」
キース 「違うんだ!」

俺は花見がしたいだけで…、とキース君、ワタワタ。

キース 「お酌なんぞは、御免蒙る!」
Aブルー「でもさ、特典を希望なんだろう?」
キース 「その段階で、既にズレているんだ!」

特典は希望していない、と必死の形相。

キース 「下僕だろうが、舞妓だろうが、俺はだな…!」
Aブルー「特典は無しにして欲しい、って?」
キース 「普通に花見がしたいわけだし…」

何もつけるな、とキース君、キッパリ。

キース 「ぶるぅが何かやった場合は、諦めるが…」
Aブルー「なるほどねえ…」

それじゃ提案しておこう、とソルジャーの笑み。

Aブルー「舞妓さんというアイデアをさ」
一同  「「「げっ!」」」
Aブルー「何か?」 

楽しそうだと思うんだけど、と言われましても。
舞妓さん…?


※ちょこっと私語。
 明日になったら忘れていそうで、備忘録で書いておく件。
 4月7日はアニテラ放映開始から、18年目の記念日。
 あまりに長年続けすぎたので、日常と化したサイト管理。
 pixiv は読む人も無くなりました、この先は、放置かと。

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春休みで生徒会長宅なシャン学メンバー、お花見が話題に。
キース君がババを引くという件、ソルジャー登場で急展開。

Aブルー「揚げ足なんか取っていないよ、そのままだしさ」
シロエ 「特典なんだ、と主張してたの、キース先輩で…」

文句は言えない筈ですよ、とシロエ君もソルジャーの味方。

シロエ 「どんな特典が来るかは、知りませんけれど…」
Aブルー「現時点では、ぼくにも謎なんだよね…」

まず日程を決めないと…、とソルジャーが指すカレンダー。

Aブルー「今年の桜は遅いようだし、19日でどうかな」
マツカ 「いつもの別荘でいいんですよね?」
Aブルー「もちろんだよ! あそこの桜は見事だし…」

出て来る料理も最高だしね、とソルジャー、親指をグッと。

Aブルー「他のみんなは?」
シロエ 「19日で問題ありません!」
ジョミー「土曜日なんだし、学校は無いし…」
サム  「新入生が主役のイベも、終わる頃だしよ…」

キースでイベを楽しもうぜ、とサム君の面妖な台詞。

シロエ 「えっと…? それはどういう趣向ですか?」
サム  「分かんねえけど、キースが主役で何かあるだろ」
ジョミー「キースだけの特典、欲しいんだしさ…」
キース 「だから、違うと!」

俺はイベなど望んでいない、とキース君の反論が。

キース 「ただの花見で済ませたいんだ、本当に!」
スウェナ「でも、特典は欲しいわけでしょ?」
キース 「寄ってたかって、決め付けやがって…!」

普通に花見がしたいんだが、とキース君。

キース 「花を眺めて、美味い料理を味わって…」
シロエ 「いつも料理は食べてますよね?」
ジョミー「花も見てると思うけどなあ…」

嫌でも視界に入る筈だし、とジョミー君が顎に当てる手。

ジョミー「もっと近くで見たいとか?」
サム  「桟敷で見るのが一番だぜ?」
キース 「俺は、殆ど桟敷の外で…」
Aブルー「そうだっけね…」

桟敷で出来るイベはあるのかな、と聞いてますけど。
イベ…?


※ちょこっと私語。
 先日、不意に思い出したものの、出典が何か不明な台詞。
 いくら記憶を探りまくっても、コミックというのが限界。
 仕方ないのでネット検索、手がかりさえも無かった結末。
 「マイナーらしい」ことは判明しました、収穫なのかも。

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