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シャングリラ学園つれづれ語り
GWはシャングリラ号だった面々、迷惑な人が来ない場所。
地上にも欲しくなるわけで、浮上したのがキース君の家で。

Aブルー「そんなの無理だし、末席でいいってば!」
シロエ 「いえ、一番のゲストですしね」
ジョミー「最高の席に行くのがいいと思うよ」
サム  「そうだぜ、キースの親父さんも期待してるしよ」

作法を覚えて行くべきだぜ、とサム君も。

サム  「覚えといても、損はねえしよ」
Aブルー「損してもいいから、末席を希望なんだよ!」
スウェナ「何を言うのよ、名誉な席なんでしょ?」
Aブルー「末席にしてくれるなら、行ってもいいけど…」

此処で練習も要らなさそうだし、とソルジャー、逃げ腰。

Aブルー「お茶はともかく、料理とかは気になるしさ…」
キース 「本当に、末席でいいんだな?」
Aブルー「それでお願い! もちろん今日もね!」

一番の席は、君かマツカに譲るから、と謙虚な姿勢。

Aブルー「キースもマツカも、楽勝だよね?」
キース 「分かった。ブルー、こいつがトリになるそうだ」
ブルー 「オッケー! ぶるぅ、お菓子の注文をね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 青葉で多めに作って貰うね!」

お土産用に、と跳ねてゆくお子様。

ぶるぅ 「何個がいいかな、お土産、みんなの家族分だし」
キース 「トリのこいつには、褒美用に、多めがいいかと」
ブルー 「あれはあれで、難しい席だしね」
一同  「「「は?」」」

なんで末席が、と皆がポカーン。

Aブルー「もしかして、末席、難しいのかい…?」
キース 「茶席の締めくくりは、其処になるしな」
ブルー 「お正客の次くらいには、緊張する席だよ」
Aブルー「ちょ、ちょっと…!」

お茶席の話は無しに出来るかな、とソルジャー、真っ青。

Aブルー「キースの家に出掛ける話も、無かったことに…」
シロエ 「マジですか?」
サム  「茶室、安全圏らしいぜ、最高だよな」

次から茶室だ、と盛り上がってますけど。
今月、これにて中継終了~。


※ちょこっと私語。
 今日で5月が終わりますので、ハレブル別館の今後の話。
 6月半ばに保守UPをかけます、短いながらもハレブル。
 「その後の二人」の予定で、数行で終わる可能性も大。
 とはいえ、書き下ろし作品ですから、数行でも、新作…。

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GWを宇宙で過ごした御一同様、迷惑な人が現れない世界。
安全圏だったわけで、キース君の家も同じ条件という事情。

キース 「具体的には、茶席のマナーを仕込まれるわけだ」
ブルー 「料理まで用意するとなったら、手抜き無しだね」

正式な席でも通用するレベルに仕上げる、と生徒会長。

ブルー 「反対な人がいたら、手を挙げてくれたまえ」
シロエ 「えっとですね…。巻き添え組はどうなります?」
サム  「正座さえしてりゃ、他はお目こぼしかよ?」

まさか俺たちもマナーを学ばされるんじゃあ、という質問。

サム  「大学の授業は諦めるしかねえんだけどよ…」
スウェナ「今のところは、遠慮したいわけね?」
ジョミー「そう言うスウェナは、どうなのさ?」
スウェナ「ちょっとくらいは、知りたい気もするけれど…」

お茶席つきのイベもあるでしょ、とスウェナちゃんの言。

スウェナ「舞妓さんが運んで来るとか、お寺の庭とかを…」
Aブルー「拝観しながらのヤツなら、ノルディと一緒に…」
サム  「経験済みなら、いいじゃねえかよ」
キース 「雰囲気は知っているんだな?」

しかし、とキース君、腕組み。

キース 「ああいった席は、外国からの観光客も多いし…」
ブルー 「作法なんかは、知ってなくても済む世界でさ…」

君だって浮かなかっただろう、と生徒会長、ピシャリと。

ブルー 「とにかく、キースの家で、お正客を…」
キース 「勤められる程度までには、なって欲しいね」
一同  「「「は?」」」

何の話だ、と顔を見合わせる御一同様。

シロエ 「お正客って、何のことですか?」
マツカ 「メインゲストですけど、作法は必須になります」

お手本的な立場ですから、とマツカ君の苦笑い。

マツカ 「心得がある人にしたって、緊張しますよ」
Aブルー「ちょ、ちょっと…!」
キース 「親父が、末席に回すとでも?」
ブルー 「お正客だね」

頑張って勤めてくれたまえ、と笑顔ですけど。
出来るんですか…?


※ちょこっと私語。
 暑すぎる夜が続いていたので、今や、布団などは夏仕様。
 其処へ来たのが「肌寒い夜」で、考えてみれば、5月末。
 夏仕様を元に戻すべきか、一晩くらいは我慢して寝るか。
 後者を選んだわけですけれど、朝になったら風邪でした。

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GWはシャングリラ号だった面々、安全圏だったのが宇宙。
迷惑な人が来ないわけでして、キース君の家もそうだとか。

ぶるぅ 「んとんと、お茶室の準備、青葉でいいよね?」
ブルー 「初ガツオなんて、有り得ないテーマだしね」
キース 「まったくだ。精進料理とも繋がりがあるし…」

茶懐石料理のルーツは寺だぞ、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「流石に、今日は料理までは出ないだろうが…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ やるんだったら、用意するよ!」
ブルー 「嫌がらせを極めるためだし、それもいいかもね」

みんなはどうする、と生徒会長の問い。

ブルー 「本格的なヤツだと、料理も出るわけで…」
一同  「「「ええっ!?」」」

お点前だけじゃないのか、と顔を見合わせる御一同様。

シロエ 「会長、料理って、どんなヤツなんです?」
ぶるぅ 「んーとね、見た目重視で、上品で…」
キース 「量も少なくて、おかわりなんぞは無い」
一同  「「「うーん…」」」

聞いただけでも厳しそうだ、と考え込むしかない料理。

Aブルー「あのさ…。その料理に、初ガツオは?」
キース 「あるわけなかろう、さっきも言った通りで…」
ブルー 「ルーツは精進料理なんだよ、使うとでも?」

使うとしたら青葉になるね、と生徒会長。

ブルー 「ぶるぅ、今日の趣向は青葉だから…」
ぶるぅ 「青葉が映えるお料理、揃えるんだね?」
キース 「菓子の方も、青葉で頼みたい」
ぶるぅ 「オッケー!」

今から急ぎで頼んで来る、と扉の方へ。

ぶるぅ 「人数分でいいのかな?」
ブルー 「お土産用にも、頼んでくれるかな?」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「普段のお菓子には、使っていない店だよ?」

記念のお土産用に、と生徒会長、ニッコリ。

ブルー 「受注生産で、頼んだ分しか作らないからね」
Aブルー「それはいいけど、怖そうな気しかしなくって…」

ぼくはどうなってしまうわけ、と聞いてますけど。
ゲストですよね?


※ちょこっと私語。
 早くも夏の暑さだけでも大概なのに、台風6号が来そう。
 列島には来なくても、昨今の台風は暑さがセットな傾向。
 台風一過が涼しかったの、アニテラ放映当時くらいまで。
 今は来る前から暑くて、去った後にも暑いのがお約束…。

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GWを宇宙で過ごした御一同様、迷惑な人が来ない安全圏。
地上にも欲しいわけで、キース君の家で合宿な計画でして。

シロエ 「この人が嫌がるんだったら、本格派でしょうか」
サム  「正直、俺も遠慮してえけど、事情がよ…」
ジョミー「嫌がるイベなら、やるべきだよね?」
スウェナ「そもそも、元老寺に誘った時点で、そうでしょ」

前夜祭なノリで嫌がらせよ、とスウェナちゃんもプッシュ。

スウェナ「お茶室で懲りてくれたら、安全圏になるわよ?」
シロエ 「あっ、この人が来たら、お茶室に行くんですね」
スウェナ「毎回やるのは、キツイけれども、たまになら…」
ジョミー「ブルーがお茶を点てると言ったら、逃げそう…」

いいと思うよ、とジョミー君が立てる親指。

ジョミー「安全圏な場所が増えるし、本格的にさ…」
サム  「やってくれよな、テーマも決めてよ」
Aブルー「ちょ、ちょっと…!」

元老寺に行く前に、ゲームオーバーしそう、という悲鳴。

Aブルー「聞いてるだけでも、キツそうだしさ…」
ブルー 「心得事だし、我慢したまえ」
キース 「親父も、大いに期待してるし…」

是非とも作法を学んで欲しい、とキース君、ズイと。

キース 「ぶるぅ、茶室の用意をしてくれ」
ぶるぅ 「オッケー! テーマは何にするの?」
ブルー 「何にしようか、五月だしね…」
キース 「端午の節句は過ぎてしまったし…」

何にすべきか、とキース君が顎に当てる手。

キース 「青葉でいくのも、いいと思うが」
Aブルー「それなら分かるよ、初ガツオだよね?」
シロエ 「素人のぼくでも、違うと思いますけど?」
Aブルー「青葉なんかは、食べられないしさ…」

初ガツオの方だと思うんだけど、とソルジャー、目がマジ。

Aブルー「初ガツオをメインに、やるわけだろう?」
キース 「ここまで馬鹿だと、やり甲斐があるな」
ブルー 「正直、ぼくも楽しみだねえ…」

青葉でいこう、とゴーサインですけど。
お茶室で、お点前…。


※ちょこっと私語。
 ナフサ不足が騒がれていますが、同人誌業界も同じとか。
 印刷費が高騰中で、同人誌を出すにも苦労するという話。
 アニテラの二次創作を始めて、19年目が近い管理人。
 本を刷ろうと思ったことが無いので、身近ではなさすぎ。

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GWはシャングリラ号だった面々、安全圏が欲しいわけで。
迷惑な人が来ない場所が安全圏、キース君の家は来ない件。

シロエ 「えっと…。お茶って、ぼくたちも練習ですか?」
ブルー 「そんなつもりじゃないけど、キース、どうかな」
キース 「ついでなんだし、仕込んでくれると有難い」

親父が喜ぶ筈だからな、とキース君が見回す部屋。

キース 「お前たちにしても、其処の馬鹿に負けたくは…」
サム  「あっ…! 俺たちも作法が身についてねえと…」
シロエ 「誰かさんの方が、格が上って勘定ですよね…」
ブルー 「確実に、比べられると思うよ」

どうするんだい、と生徒会長の問い。

ブルー 「お望みだったら、足の運び方から教えるけど?」
ジョミー「ええっ、歩き方まで決まってるわけ?」
ブルー 「茶室は畳で分かりやすいし、構造も共通で…」
キース 「他所へ行っても通用するから、出来たようだな」

畳を何歩で通り過ぎるか、とかが決まっている、と説明が。

キース 「習うんだったら、此処にも茶室があったよな?」
ブルー 「使ってないけど、存在してるね」
ぶるぅ 「んとんと、お茶室、使うことにするの?」
ブルー 「本格的にやってみようか、キースの意見は?」

此処でお茶を点てるだけか、お茶室に行くか、と生徒会長。

ブルー 「ぼくは、どっちでも構わないけど?」
キース 「あんたがいいなら、茶室の方で頼みたいが…」
ブルー 「オッケー! 当日は出ない分、お茶の世界を…」

みんなと楽しんでおきたいね、とニコニコと。

ブルー 「そうと決まれば、キース、テーマは?」
一同  「「「は?」」」

何故にテーマ、と皆が見合わせる顔。

シロエ 「テーマというのは、何なんです?」
キース 「茶席の趣向だ、主題とでも言うか、全体的に…」
マツカ 「同じ主題で揃えるんです、道具類とかですね」
Aブルー「飲み方だけでいいって!」

本格的なのは遠慮したいよ、と叫んでますけど。
ガチで練習…?


※ちょこっと私語。
 後悔していることがあります。天気予報を見ては、溜息。
 先月の初め頃に買った月餅、暑すぎて食べられない現状。
 賞味期限が迫って来るわけで、梅雨入りも遅いとの予想。
 暑い日でも食べるか、イチかバチかで涼しい日を待つか。

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