元老寺のお正月と言えば、檀家さんたちを本堂で迎える初詣。
けれど今年は大雪警報が出る大雪で、早々に客足が途絶えまして。
キース 「ここまでの雪は珍しいんだが…。元日から降るのは」
シロエ 「凄く降ってますね、これじゃ初詣に行こうって気も…」
マツカ 「無くなりますよね、檀家さんたちも…」
家から出たら滑りそうです、とマツカ君が眺める外の雪。
マツカ 「傘だって役に立たないでしょうし、服も濡れますよ」
ジョミー「うん。来た人、みんな服についた雪をはたいてたしね」
サム 「俺たちの仕事は、檀家さんのコートの水気取りな!」
イライザさんに出して貰ったタオルで…、という今年の手伝い。
キース 「サムたちのお蔭で助かった。俺と親父だけだと…」
サム 「キースが拭くしかねえもんなぁ…。濡れちまった服」
ジョミー「お帰りになる前に、乾かさなくちゃ駄目だったしさ…」
ストーブの前で広げておくのも仕事だった、とジョミー君。
ジョミー「サムと二人でこう、広げてさ…」
サム 「お屠蘇の間に乾かすんだよな、少しでも早く」
キース 「俺がそっちに回っていたなら、檀家さんも居心地が…」
悪くなってしまわれただろうし…、と副住職の気遣い。
キース 「専門の係がいるというだけで、ゆっくりして頂けた」
ブルー 「良かったねえ…。初詣も早めに済んだしね」
キース 「ああ。親父は本堂に座ってはいるが、暇だろうな」
きっと一人で雪見酒だぞ、と苦笑い。
キース 「お屠蘇とはいえ、本堂で酒が飲めるのは正月だけだし」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくたちも雪見酒がいい!」
せっかく御馳走があるんだも~ん! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「お酒、欲しいな…。チューハイでもいいから!」
ブルー 「いいねえ、頼んで貰えるかな? ぼくは熱燗で」
キース 「分かった。おふくろに注文してこよう」
ぶるぅ 「わぁーい!」
ホントに宴会、と飛び跳ねるお子様。
今年は縁起がいいのかも?
※ちょこっと私語。
昔やってた、登山シミュレーション。PSの多分、初期型で。
本格的なのが気に入っていて、やり込んだ覚えがありますが…。
ソフトに物凄いプレミアがついて、5万以上で売れるとか。
実は2個持ってる管理人。保存用なんです、売ってたまるか!
※1月8日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第282弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『バスで並んで』です、よろしくです~。
元老寺でのお正月と言えば、初詣の手伝いをするジョミー君たち。
墨染の法衣で檀家さんのお相手、それも下っ端なわけでして…。
シロエ 「ジョミー先輩たちには気の毒ですけど、墨染の方が…」
マツカ 「檀家さんは嬉しいわけですね…。お焼香が無しで」
ブルー 「そういうこと! 炬燵でお屠蘇を貰っておしまい」
一緒に来た子は、ジョミーたちからお菓子を貰って…、と。
ブルー 「お菓子が目当てで来る子供だって、お焼香はさ…」
スウェナ「要らないわよねえ、お焼香の意味が分かってなくても」
シロエ 「ええ、要らないと思います。お菓子で充分!」
マツカ 「お年玉が欲しいくらいでしょうね、お焼香よりも」
お焼香したなら、ご褒美に欲しくなりませんか、と御曹司。
マツカ 「何かをきちんとやったんですし、アドス和尚から…」
シロエ 「確かに、子供はそうなりますね。褒めて欲しくて」
スウェナ「その辺もあるから、お焼香コースを避けたのかしら?」
ブルー 「どうなんだろうね、お菓子がお年玉扱いだけど…」
お年玉ほど高くはないし、と生徒会長もスウェナちゃんと同意見。
ブルー 「お年玉を奮発しているよりかは、お菓子だよね」
キース 「悪かったな! …実の所は、その通りだが…」
聞こえていたぞ、と副住職の登場。
シロエ 「初詣、もう終わったんですか?」
マツカ 「いつもの年より早いですけど、どうしたんです?」
ジョミー「雪だよ、外を見て分からない?」
一同 「「「え?」」」
おせちに夢中で気が付かない間に、積もっている雪。
キース 「さっき大雪警報が出てな…。もう誰も来ない」
サム 「降り始めた頃から、急に客足、落ちてたしよ…」
一同 「「「あー…」」」
そういうことか、と納得の雪景色。
キース 「親父が、もういいと言ったんだ」
ジョミー「庫裏に戻れ、って」
ブルー 「それは良かった。お疲れ様」
キース君は法衣ですけど、ジョミー君たちは元の服。
宴会タイムですね?
※ちょこっと私語。
youtube で観ていた、昔ハマったアニメのOP。
そしたらオススメされた動画が、一昨年に出たリメイク版。
「リアルタイムで観ていたんだけど…」と再生、画質に仰天。
断然、素敵と思ったリメイクの方のOP。比べちゃ駄目だよね。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第281弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『知りたい匂い』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、1月8日の更新です!
転生ネタの第282弾、タイトルは 『バスで並んで』 です。
よろしくお願いいたします~v
初詣とくれば晴れ着が定番、けれど普段着な法衣のキース君たち。
もう元日から墨染の衣、おめでたくなくても檀家さんへの気遣い。
シロエ 「見た目だけだと、色付きの衣が良さそうですけど…」
マツカ 「そっちを着てると、お焼香しなきゃ駄目なんですね…」
初詣に来た檀家さんが…、と御曹司も納得の墨染の理由。
マツカ 「元日からお焼香をするというのも、アレですし…」
スウェナ「お寺の人なら、抵抗も無いと思うけど…」
シロエ 「一般人の場合は、一気に気分は法事ですよね」
日頃から馴染みが無いですから、とシロエ君。
シロエ 「ぼくたちだって、法要の時くらいしか…」
マツカ 「シーッ! 縁起でもないことを言っちゃ駄目です」
一年の計は元旦にあり、と昔から言うじゃないですか、と。
マツカ 「今年こそ縁を切るんでしょう? 法事三昧の日々に」
シロエ 「そうでした…! 除夜の鐘も無我の境地でしたね」
スウェナ「厄介なことは、呼び込まないのが一番だわよ」
忘れましょうよ、とスウェナちゃんが頬張るおせち。
スウェナ「美味しく食べて、楽しいお正月よ!」
マツカ 「ジョミーたちには悪いですけど、仕方ないですしね…」
シロエ 「そういうお仕事ですからね。お坊さんですし…」
ブルー 「盆も正月も、基本、無いよね!」
ぼくはどっちもアリだけどさ、と生徒会長、涼しい顔。
ブルー 「その代わり、お寺は持っていないし!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 気楽にいくのが一番だもんね!」
お寺を持ったら大変だも~ん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」も。
ぶるぅ 「御本尊様のお世話とか、月参りとか…」
ブルー 「とてもじゃないけど、御免だね!」
お正月だって半端じゃないか、と生徒会長、ブツブツ。
ブルー 「おせちの後には本堂なんだよ?」
シロエ 「しかも墨染の衣ですよね…」
マツカ 「お正月は、やっぱり晴れ着がいいですよ」
お焼香は無しのコースで、と切実な希望。
元老寺では無理な話ですよね?
※ちょこっと私語。
昨夜、強引にやって来たのが、予期せぬ更新プログラム。
1時間半もかけた挙句に、「失敗しました、こちらへ」な案内。
見れば英語で書かれた説明、もう何もかもが日本語ゼロ。
無事インストールして来ましたけど、あれで苦情は来ないわけ?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第281弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『知りたい匂い』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、1月8日の更新です!
転生ネタの第282弾、タイトルは 『バスで並んで』 です。
よろしくお願いいたします~v
お正月と言えば晴れ着ですけど、そうじゃないのがキース君たち。
初詣に来る檀家さんのお相手、墨染めの衣が元老寺のスタイル。
シロエ 「どうして其処でお焼香なんです、御本尊様に?」
ブルー 「坊主が正式な衣だったら、そうなるものでさ…」
マツカ 「初詣が法要になるわけですか?」
ブルー 「そんな感じかな、プチ修正会みたいな雰囲気になって」
修正会はお正月にやるものだから、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「元老寺だと、初日の出よりも前にやるけど…」
スウェナ「他所のお寺は違うって言うの?」
ブルー 「お寺によるねえ、昼間に盛大にやる所だって…」
少なくないし、というお寺の迎春事情。
ブルー 「そういうトコだと正式な衣で、もう元日から法要かな」
シロエ 「夜中にやってた、アレが昼間になるんですね?」
ブルー 「そう! 元老寺のも、来ていない人も多いから…」
修正会に来なかった檀家さんには、お焼香をして貰うもの、と。
ブルー 「だけどソレだと、嬉しくないしね…。初詣の人も」
マツカ 「初詣に来て、お屠蘇の代わりにお焼香ですか…」
シロエ 「キッツイものがありますね、それ…」
お正月気分が吹っ飛びそうです、とシロエ君が振っている頭。
シロエ 「お焼香のお香、普段のと全く同じですよね?」
ブルー 「お正月なんだし、上等なのを使うだろうけど…」
基本の香りは同じだよね、との明快な答え。
ブルー 「どう転がっても抹香臭くて、お寺の香り」
一同 「「「うわー…」」」
かなり嫌かも、と誰もがガクブル。
シロエ 「だったら、キース先輩たちが黒い衣なのは…」
ブルー 「お正月だけど、気楽にどうぞ、ってスタイルだよ」
坊主が正式な衣でなければオッケーだから、と。
ブルー 「見た目は黒くて晴れ着じゃなくても、お屠蘇でさ…」
シロエ 「お焼香は無しなんですね?」
ブルー 「そうなるね!」
そっちの方が喜ばれるだろう、と笑顔。
まあ、そうでしょうね?
※ちょこっと私語。
管理人がスマホゲーをやってるなんて、全く知らない家族たち。
本日の家族AとBの会話が、「正月のガチャで爆死した」。
「ガチャなんて、当たるモンじゃない」という結論でしたが。
昨年の暮れから引いたレアカード、4枚だなんて言えない罠…。
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転生ネタの第281弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『知りたい匂い』です、よろしくです~。
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ハレブル別館は来週月曜、1月8日の更新です!
転生ネタの第282弾です、よろしくお願いいたします~。
元老寺で新年を迎えたシャン学メンバーですけど、初詣が問題。
檀家さんたちがやって来るので、お相手に出るのが僧籍な人たち。
シロエ 「修正会だと色のついた衣で、初詣の方は黒ですか?」
ブルー 「そこは墨染と言って欲しいけど、まあ、そうだよね」
スウェナ「どうして黒になっちゃうのよ? 色付きでいいでしょ」
そっちが正式なんだから、とスウェナちゃんの疑問。
スウェナ「初詣の人のお相手なんだし、晴れ着でいいじゃない」
シロエ 「ですよね、初詣だと、ドレスコードは晴れ着ですよね」
マツカ 「最近は滅多に見ませんけれどね、そういうのは…」
やはり汚れるからでしょうか、と御曹司が言う女性の晴れ着。
マツカ 「昔は成人式に負けないような着物の人だって…」
スウェナ「初詣の新聞記事なんかだと、そういうのだったわね…」
特に「やらせ」でもなかった筈よ、と万年高校1年生の意見。
スウェナ「年々減っているのは確かね、だけど数人くらいなら…」
シロエ 「いるんですから、やっぱり晴れ着が正式ですよ」
キース先輩たちも、それでいいのでは…、とシロエ君も。
シロエ 「初詣に来る檀家さんだって、きっと晴れ着で…」
マツカ 「ジャージってことは、ないでしょうしね…」
スウェナ「それなら色付きで良さそうだけど…」
どうして黒い衣なのよ、とスウェナちゃんが傾げる首。
スウェナ「お正月から真っ黒よりかは、色付きだわよ!」
ブルー 「うーん…。問題はアドス和尚の考え方かな…」
炬燵に座ってお屠蘇でお迎え、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「どう考えても法要とは無縁で、普段着が似合い」
シロエ 「えっと…? それじゃ、炬燵じゃなかったら…」
マツカ 「畳に正座でお出迎えなら、色付きの衣の方ですか?」
ブルー 「それだけじゃ駄目だね、檀家さんはお焼香が必須で」
一同 「「「お焼香?」」」
ブルー 「御本尊様に!」
思い切り抹香臭くなるけど、という話。
元日からお焼香ですか?
※ちょこっと私語。
お雑煮やおせちといった「お正月料理」。管理人の家では定番。
ところが絶望的に悪い相性、食べたら痩せるのが管理人。
今年も三が日だけで2キロも痩せて、胃の具合までが最悪です。
「食べれば食べるほど痩せた」悲しさ、食べない選択は不可能。
※ハレブル別館、更新しました!
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