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シャングリラ学園つれづれ語り
ドッサリと採れた松茸狩りの後は、マツカ君の別荘で食事。
掟破りの献立らしくて、マリネやアヒージョが出るそうで。


シロエ 「キース先輩、お気の毒です…」
ジョミー「焼きマツタケにチーズだけなら、それほどさ…」
サム  「悔しくねえだろうけど、アヒージョとかはよ…」
スウェナ「惜しいでしょうねえ、マリネもレアだわよ…」

絶対、他所では出ないヤツよね、とスウェナちゃん。

スウェナ「松茸のパスタもあるのかしら?」
執事  「ええ。トリュフのパスタは高名ですから」
キース 「そのメニュー、本当に基本が和風なのか…?」
マツカ 「ご安心下さい、締めは松茸御飯ですし…」

メインも、それに相応しいですよ、とマツカ君の笑み。

マツカ 「松茸狩りの定番料理を、お出しするそうです」
一同  「「「は?」」」

なんだソレは、と誰もがキョトン。

ジョミー「ぼくたち、毎年、此処で食べているけど…?」
Aブルー「定番料理じゃなかったって?」
執事  「料亭風に仕上げておりましたので…」
A船長 「定番だと、何が違うんです?」

私は料理は素人でして、とキャプテンの問い。

A船長 「分かりやすく教えて頂けると、嬉しいのですが」
執事  「観光用の松茸山ですと、すき焼きになります」
一同  「「「すき焼き!?」」」

マジか、と顔を見合わせる御一同様。

シロエ 「すき焼きって、肉を入れるんですよね…?」
マツカ 「観光松茸山だと、作るそうです」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 松茸、ドッサリでないとね!」
ブルー 「なにしろ肉を入れるわけだし、香りがさ…」

よっぽどじゃないと、肉に負けるよ、と生徒会長の指摘。

ブルー 「松茸を山ほど、ブチ込んでこその料理で…」
執事  「野趣の溢れるメニューになります、お楽しみに」
マツカ 「最高級の牛肉を御用意しました」
Aぶるぅ「わぁーい!」
キース 「すき焼きなのか…」

それこそ熱い間が美味いヤツで、と呻いてますけど。
究極のババ…。


※ちょこっと私語。
 友人がくれた猫用のレシピ。キャットフードのアレンジ。
 ハート形を描いて、中にヨーグルト添え、マグロの薔薇。
 飼い主も一緒に食べる仕様かと思えば、猫専用メニュー。
 サーモンを添えたヤツとか、猫様のレシピ、侮り難し…。

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