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生徒会長に結婚式をさせたいソルジャー曰く、挙式するのは新郎の家で。
今どき珍しい形ですけど…。
キース 「あんたの世界では結婚式は新郎の家でやるものなのか?」
Aブルー「うーん、普通はステーションとかじゃないのかな?」
ジョミー「ステーション?」
Aブルー「教育のための施設だよ。一般人向けの」
ステーションとやらで家庭生活を学び、結婚するのがSD体制だとか。
結婚すると養子が貰えて、育英都市で育てる仕組み。
Aブルー「アルテメシアは育英惑星だし、夫婦になってから来るんだよ」
シロエ 「じゃあ、結婚式は無いわけですね?」
Aブルー「そうなるねえ…。ぼくのシャングリラでは、たまにあるけど」
キース 「新郎の部屋で挙式するのか?」
Aブルー「まさか。公園とか、食堂とか、その辺は自由」
キース 「だったら何処から出て来たんだ! 新郎の家とかいうヤツは」
Aブルー「狐の嫁入り」
全員 「「「は?」」」
Aブルー「だから狐の嫁入りだってば、にわか雨が降るんだろう?」
前にブルーに教わった、とソルジャーは自慢しております。
天気雨が降った時に生徒会長が『狐の嫁入り』と口にしたそうで…。
Aブルー「狐の嫁入り行列なんだって? 新鮮だったから覚えてるんだ」
キース 「確かに昔は嫁入りと言えば新郎の家へ行くもの…だったな」
シロエ 「もっと昔だと新郎の方が妻の家に通うんでしたっけ?」
Aブルー「ふうん? 色々なパターンがあるんだねえ…」
新郎が通うのも面白そうだ、とソルジャーは興味を持った様子。
Aブルー「するとハーレイがブルーの家に通ってくればいいのかな?」
ブルー 「玄関先で追い返す!」
マツカ 「そんな昔話がありましたよね」
キース 「百日通えば結婚してやる、と言われて最終日に挫折だったか」
Aブルー「ハーレイなら百日くらい軽く頑張れそうだけど…」
それじゃ6月中に結婚できない、とソルジャーは深い溜息。
生徒会長、強引に挙式させられてしまうのか?
※「そるじゃぁ・ぶるぅ」の生後2000日目に向けてカウントダウン!
記念すべき6月16日まで、あと3日です。
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生徒会長に結婚式を挙げさせよう、と言い出したソルジャー。
この国の気候はジューンブライドに合わないと聞いても、全く気にせず。
Aブルー「ブルーが濡れずに家を出られるなら大丈夫だと思うけどな」
キース 「あんた、話を聞いてたか? あくまで招待客が最優先だ」
Aブルー「イベントなんだし平気だろ? お客は君たちくらいだから」
ジョミー「そりゃ大雨でも学校には行くし、嫌って言う気はないけどさ」
ブルー 「ぼくが却下だよ、なんでそういう方向に!」
Aブルー「幸せのお裾分けだってば。ぼくは本当に幸せなんだよ」
キャプテンとの幸せ自慢をソルジャーは滔々と語っております。
絵に描いたようなバカップルぶりを披露されても、誰も共感できません。
ブルー 「その辺でやめてくれないかな? 子供も聞いているんだよ」
Aブルー「ぶるぅかい? 分かりゃしないさ、大人の話は」
ぶるぅ 「うん。分からないけど、楽しそうだね」
Aブルー「あっ、そこは分かってくれるんだ? もう毎日が天国で…」
ブルー 「その先、禁止!」
Aブルー「そう言われても…。結婚生活には肝心要の」
ブルー 「誰も結婚しないから! そんな話は要らないから!」
Aブルー「ハーレイとかノルディは結婚希望だと思うけどねえ?」
ブルー 「却下だし!」
どちらも絶対お断り、と生徒会長は膨れっ面。
しかし…。
Aブルー「嫌がる話は進めてなんぼ! せめて結婚式はしようよ」
キース 「ジューンブライドには向かんと言ったぞ」
Aブルー「君たちが言ってる結婚式って、会場がホテルとかだろう?」
キース 「ホテルでなくても色々あるが…。何が言いたい?」
Aブルー「ブルーさえ濡れなきゃいいって話さ」
ジョミー「えっと…。なんで?」
Aブルー「新郎の家で結婚式だよ、濡れずに辿り着かないと」
全員 「「「はぁ!?」」」
Aブルー「花嫁は綺麗な姿で現れないとね」
新郎の家で結婚式。
そんな流儀をソルジャーは何処で仕入れてきたんでしょうか…?
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記念すべき6月16日まで、あと4日です。
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ソルジャーが言い出した素敵なイベントはジューンブライド。
6月に結婚式を挙げると幸せになれるそうだ、と生徒会長にロックオン。
自分とキャプテンの仲が円満なのをお裾分けしたくなったそうで…。
Aブルー「君は結婚したがらないし、形から入るのがいいと思うんだ」
ブルー 「結婚しないって言ってるだろ! なんで式なんか!」
Aブルー「本物じゃなくてイベントだよ。6月にピッタリ!」
ジューンブライドって人気だよね、とソルジャーはウインクしてますが。
キース 「…そうなのか? 俺たちの国では不人気だぞ」
Aブルー「えっ、なんで?」
シロエ 「時期がイマイチなんですよ。祝日が無いって言ったでしょう」
スウェナ「お休みが無いと人の集まりも悪くなるのよ」
マツカ 「人を招待するんですから、休日は必須って所でしょうか」
ジョミー「友達だけでやるにしてもさ、休みが取れないとキツイもんね」
サム 「おまけに天気も悪いしなぁ…。梅雨ってトコトン雨なんだぜ」
Aブルー「でも、降ってないよ?」
キース 「降りっぱなしってわけじゃないのは知ってるだろうが!」
Aブルー「ああ、そういえば…。この季節って雨の日が多いかな?」
ぼくの世界とは違う気候だ、とソルジャーは納得しております。
Aブルー「ぼくの世界じゃ、晴れて気持ちいいシーズンなんだよ」
キース 「空模様ってヤツは大切なんだ。雨だと招待された方も困る」
スウェナ「玄関までタクシーが入れる家ならいいんだけれど…」
サム 「そうそう、マツカの家みたいなのな」
ジョミー「ぼくの家だと門を出るまでにビショ濡れだよ」
キース 「俺もアウトだ。まあ、普通の家ならアウトじゃないか?」
シロエ 「マンションはセーフなのもありますよ」
Aブルー「ブルーの家って、そのパターンだろ?」
何も問題ないじゃないか、と頷くソルジャー。
生徒会長が住むマンションには車寄せが設けてありますが。
雨で困るのは挙式する本人ではなく、招待客の方なのでは…?
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教頭先生の悩みはツーフィンガー。
紅白縞で隠れる間はいいですけれど、お風呂となれば話は別。
柔道部の合宿では「みんなでお風呂」が大切なイベントらしいです。
間近に迫った合宿までに、悩みは解決するのでしょうか…?
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未だに謎な6月のイベント。
生徒会長が嫌がるモノだと言われましても、もうお手上げでございます。
Aブルー「ギブアップ? もしかしてブルー本人も?」
ブルー 「分かるわけないだろ、6月は本当に暇なんだから!」
Aブルー「君の方には青葉まつりは無いわけだ…」
ブルー 「宗派が違えば無関係! 夏越しの祓いも関係無いしね」
Aブルー「夏越しの祓い? それも気になるけど、またズレちゃうし…」
ブルー 「ん? 夏越しの祓いっていうのは神事で」
Aブルー「ストーップ! これ以上ズレたら忘れるじゃないか、目的を」
ブルー 「忘れてほしいから言ってるんだよ、無病息災を祈るんだけど」
Aブルー「同じ祈るなら幸せがいいと思うけどねえ?」
全員 「「「幸せ?」」」
Aブルー「そう、幸せ! 6月だと幸せになれるんだろ?」
ブルー 「…何の話さ?」
Aブルー「だから、イベント! 6月と言えばジューンブライド!」
全員 「「「ジューンブライド!?」」」
想定外の言葉にシャン学メンバー、全員、目が点。
けれどソルジャーは嬉々として。
Aブルー「6月に結婚式を挙げると幸せになれるって言うじゃないか」
キース 「それはそうだが…何処がイベントに繋がるんだ?」
Aブルー「結婚式だよ、そこのブルーの」
ブルー 「ちょ、ちょっと…! なんでぼくが!」
Aブルー「本人が嫌がる話は進めてなんぼ! 君の台詞だ」
ブルー 「なんでそういうことになるのさ!」
Aブルー「幸せのお手伝いをしてあげようと思ったんだよ」
ブルー 「誰の!?」
Aブルー「君に決まっているだろう。で、誰がいいわけ?」
ぼくのイチオシはハーレイだけど、と微笑むソルジャー。
Aブルー「ぼくとハーレイはお蔭様で円満だしねえ、お裾分けしないと」
ブルー 「要らないってば!」
Aブルー「それじゃ面白くないんだよ」
結婚式くらい挙げてみたら、とソルジャーは言っておりますが。
イベント気分で結婚式とは、生徒会長の運命や如何に…?
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記念すべき6月16日まで、あと6日です。
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6月で連想するモノは? とソルジャーは楽しそうでございます。
イベントなのは確かですけど、祝日も無い6月だけに全く見当もつかず。
キース 「青葉まつりは俺の宗派じゃないからな…」
シロエ 「なんですか、それ」
キース 「ソレイド八十八ヶ所の方だ。宗祖様の降誕会なんだ」
サム 「へえ…。あっちのお大師様の誕生日かよ」
キース 「総本山じゃ派手にやるらしいぞ。俺の宗派は地味だがな」
ねぶたまで出て来る前夜祭には勿論、夜店。
当日は稚児行列と大師音頭の列がメインストリートでパレードを。
飛び入り参加も大歓迎で、踊りまくって練り歩くとか…。
Aブルー「そんなイベントがあるのかい? 面白そうだね」
キース 「気になるんなら見に行ってこい。6月15日が本番だ」
総本山は此処、とキース君が検索した地図を示しております。
青葉まつりの写真なぞも並んでいまして、ソルジャー、興味津々ですが。
Aブルー「んーと…。これは気に入ったらパクるとして…」
サム 「パクるのかよ?」
Aブルー「それはもう! イベントは多いほど喜ばれるから」
シャングリラの中だけの暮らしは退屈なのだ、と語るソルジャー。
田植えレースも応用しようと検討中ですし、青葉まつりもパクる気満々。
Aブルー「パレードっていうのがいいねえ、盛り上がりそうだ」
ジョミー「大師音頭で踊るわけ? なんか抹香臭そうだけど」
Aブルー「気にしない、気にしない。歌詞はどうでもいいんだよ」
キース 「罰当たりな…。せめて盆踊りと差し替えておけ」
Aブルー「似たようなモノだろ、踊るんだから」
いいイベントを教えて貰った、とソルジャーは心底嬉しそう。
別の世界で青葉まつりが開催されたら、お大師様もグレードアップ?
キース 「まあ、いいか…。俺の宗祖様ではないからな」
Aブルー「情報提供、感謝するよ。ところでさ…」
まだ分からない? と尋ねるソルジャー。
青葉まつりで吹っ飛んでましたが、6月のイベントでしたよね…。
※「そるじゃぁ・ぶるぅ」の生後2000日目に向けてカウントダウン!
記念すべき6月16日まで、あと7日です。
お祝い創作、『二千日目の悪戯小僧』のUPは明日の夜を予定。
以下、本文から抜粋してみました~。
「ドキドキ、ワクワク、ドッキンドッキン」。
