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シャングリラ学園つれづれ語り
マツカ君の別荘でお花見ですけど、エアで人柱を埋める件。
池の辺りに3メートルの穴、道具は庭師さんが準備でして。

キース 「いいか、造園業というのは、庭木以外にも…」
ブルー 「造園全般を請け負う、総合的なヤツだよ?」
一同  「「「は?」」」

造園とは、と皆がキョトンですけど、キース君が指す池。

キース 「ああいう池を掘って作るのも、仕事の内だぞ」
シロエ 「そうなんですか!?」
キース 「今でこそ、シルバー人材センターとかの…」

一日庭師的な職人もいるんだが、とキース君。

キース 「本来だったら、専門の学校で教わってだな…」
ブルー 「学校を出た後は、師匠の下で見習いなんだよ」
サム  「見習いだったら、無給なのかよ?」
キース 「流石に、今は無いと思うが、昔は常識的に…」

弟子に給料なんぞは出ない、と言われれば、そう。

ジョミー「じゃあさ、重機っていうのは、必須アイテム?」
キース 「デカい庭石を吊り上げたりするし、色々と…」
マツカ 「揃えていないと、造園業と名乗れないかもです」

この別荘にも重機は置いていますよ、と示す方向。

マツカ 「見えないようになってますけど、重機専用の…」
キース 「置き場が作ってあるというわけか」
マツカ 「ええ。ですが、今日の穴掘りに、重機などは…」
執事  「控えて頂くように、お願い致します」

急なことなので、庭の関係で、と執事さんが登場。

執事  「重機を据える場所など、作る時間がありません」
一同  「「「あー…」」」

苔とかの保護のためには必須か、と納得な据える場所。

Aブルー「残念! 重機で掘ってみたかったよね…」
Aぶるぅ「そだね、でもでも、頑張っちゃおう!」

ビッグサイズの砂遊び、と跳ねる悪戯小僧。

Aぶるぅ「みんなも頑張って、掘りまくってね!」
キース 「そうだな、人柱用だし…」
A船長 「被害が出ないエアですし…」

力一杯頑張ります、とキャプテン、腕まくり。
3メートル…。


※ちょこっと私語。
 子供時代に大好きだった、ファンタジー漫画があった件。
 辺境の田舎暮らしが舞台ですけど、お菓子作りなど満載。
 ところが最近、ハタと気付いた昔の辺境。お菓子は無理。
 砂糖も卵も贅沢品です、ファンタジー世界なら無問題…?

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 転生ネタの第573弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『二個目の幸せ』です、よろしくです~。

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マツカ君の別荘へお花見にお出掛け、エアで人柱という件。
ソルジャーは無罪放免でして、池の辺りに埋めるイベント。

ぶるぅ 「わぁーい、別荘の桜、満開!」
Aブルー「流石、マツカだね、時期を外さないよね」
マツカ 「桜の花が咲いていないと、いけませんから…」

開花前から、庭師も入れて相談でした、とマツカ君の笑み。

マツカ 「とはいえ、当日までは、お天気も心配ですし…」
シロエ 「絶好のお花見日和で、最高ですよ!」
キース 「ついでに、ヤバいイベも無いしな…」

何回、ババを引かされたことか、とキース君も安心な今年。

キース 「あいつに投げても、俺に回って来る気しか…」
ジョミー「しなかったっていうのは、分かりすぎるよ…」
サム  「ホントになあ…。でもよ、人柱があるわけで…」
Aぶるぅ「そだよ、埋めたら完璧だよね!

みんなで埋めてしまうんだから、と悪戯小僧、ニコニコ。

Aぶるぅ「ねえねえ、池に行ってもいい?」
マツカ 「ご遠慮なくどうぞ、お食事は後でいいですか?」
キース 「そうだな、先に片付けるとするか!」
一同  「「「イイネ!」」」

3メートル以上の穴を掘るぞ、と皆が突き上げる拳。

マツカ 「では、池の方へお越し下さい、庭師に頼んで…」
サム  「道具、揃えてくれるのな?」
Aブルー「人数分をよろしくね!」
A船長 「どんな道具が揃えられるか、楽しみです」

基本的な道具になるんでしょうね、とキャプテンの問い。

A船長 「ツルハシが来るか、シャベルが来るか…」
Aブルー「重機は使っちゃダメだろうしね」
キース 「当然だろう。庭師も、重機を持ってはいるが…」
シロエ 「庭師さんなのに、重機ですか!?」

いったい何処で使うんです、とシロエ君の問い。

シロエ 「庭木を剪定したりするのに、重機なんかは…」
キース 「造園業という言葉を、知らないのか?」
シロエ 「えっと…?」

知ってますけど、それがどうか、と怪訝そうですけど。
重機…?


※ちょこっと私語。
 朝晩の気温差と寒暖差のせい、庭の花の時期が完全に変。
 椿の花が今も満開だったり、初夏に咲く花が咲き初め。
 体感の時間が伸びまくるお蔭で、今が何月か謎な管理人。
 庭の景色を眺めると、余計に混乱します。今は、何月…?

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今年もマツカ君の別荘でお花見、一時は出ていたエアな案。
エアで夜桜見物ですけど、ソルジャーが人柱に立って回避。

Aぶるぅ「かみお~ん♪ 別荘、見えて来たよ!」
マツカ 「到着次第、穴掘りの道具を揃えさせますね」
一同  「「「イイネ!」」」

エアの人柱なら、埋め放題だ、と盛り上がる車内。

サム  「やっぱ、深さは充分、欲しいよなあ?」
Aブルー「人柱だしさ、ぼくの身長分にプラスしないと」
A船長 「立ったままで、埋めると聞いております」
ブルー 「柱に縛ったりもするけど、立ってないとね」

柱だけに、と生徒会長も。

ブルー 「身長の分と、上に乗っかる礎石の分かな」
シロエ 「2メートル以上は必須ですよね」
キース 「もっと深さが要ると思うぞ、坊主としては」
一同  「「「は?」」」

土木工事のプロだっけか、と皆の視線がキース君に。

ジョミー「お坊さんってさ、土木工事のプロだったっけ?」
キース 「プロフェッショナルなら、よくいるんだが?」
ブルー 「ソレイド八十八カ所の人とか、有名だよ」
シロエ 「そういえば…。溜池を作ったそうですよね」

中華の国で仕入れた知識を活かして、とシロエ君の相槌。

シロエ 「大学の授業、土木関係、あるんですか?」
キース 「違う、コレは、坊主の経験則と言うか…」

今の時代は出番が無いんだが、とキース君、合掌。

キース 「仏様が出た時、墓に掘る穴の深さが問題で…」
一同  「「「あー…」」」

ガチで墓穴か、と誰もが納得。

シロエ 「その穴、2メートル以上なんですね?」
キース 「キッチリ、2メートルとなっているんだが…」

仏様は立っていないぞ、と真剣な顔。

キース 「棺桶に桶を使った時代は、もっと深くて…」
Aブルー「なるほど、2メートルだと、浅いんだ?」
キース 「3メートルは欲しいと思わないか?」
Aぶるぅ「そだね、遣り甲斐あるもんね!」

3メートルでいいと思うの、と笑顔ですけど。
皆で穴掘り…。


※ちょこっと私語。
 友人が、アフガニスタンの人と、ネットで交流スタート。
 あちらが飼っている鳥が二羽、アップされた動画を視聴。
 可愛さに惚れ込んで、翻訳ツールで現地の言語で投稿。
 即レスで来た返事、絵文字入りで歓談。地球が狭すぎ…。

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マツカ君の別荘へお花見にお出掛け、行きの車内で出た案。
人柱をエアで立てるそうでして、ソルジャーは無罪放免に。

Aぶるぅ「エアで人柱、賛成な人は、手を挙げてね!」
Aブルー「はい、はいーっ!」
A船長 「はいっ! どうぞ、他の皆さんも!」

元気よく挙手をお願いします、とキャプテンが見回す車内。

A船長 「埋めるのはエアで、被害は発生しませんからね」
キース 「庭の肥料は、どうでもいいような気もするな…」
マツカ 「穴を掘るのも、ご遠慮なくどうぞ」

苔が剥がれても、庭師が整備しますから、とマツカ君。

マツカ 「お好きな場所に、穴を掘って頂ければ…」
Aぶるぅ「んとんと、桜の真下でもいい?」
マツカ 「どうでしょう…? 桜は傷みやすいですから…」
キース 「俺もそう聞いているから、池の方などに…」

穴の方が、とキース君も。

キース 「池の周りは砂利か玉砂利、さほど被害は…」
シロエ 「出ないですよね、オススメかもです」
Aぶるぅ「そだね、桟敷も池に近いし、そうしようかな?」

どうせエアだし、と悪戯小僧の瞳がキラキラ。

Aぶるぅ「みんな、池なら賛成なの?」
サム  「反対する理由は、見当たらねえよな…」
ジョミー「人柱を引き受けた誰かさんだけ、得だけど…」
キース 「仕方あるまい、円満に事が運ぶんだしな」

俺も賛成させて貰う、とキース君、パッと右手を。

キース 「エアで人柱な案、俺は支持する!」
サム  「俺も賛成!」
シロエ 「ぼくもです!」
スウェナ「私も、もちろん賛成だわよ!」

たちまち車内の全員が挙手で、エアで人柱が決定。

Aぶるぅ「埋める道具は、別荘、揃ってるの?」
マツカ 「庭師が全部持っていますよ、大丈夫です」

人数分も御用意出来ます、と頼もしい言葉。

マツカ 「池の辺りで、穴掘り、お楽しみ下さい」
Aぶるぅ「わぁーい、お祭りみたい!」
A船長 「本当に…」

穏やかに済みそうで良かったです、と喜びの声。
円満解決…。


※ちょこっと私語。
 友人がスマホを落として、割ったそうです。不注意案件。
 買い替えに行けるまで日があるらしく、使い続ける状態。
 「ガラスの粉が指について、痛い」という、愚痴ですが。
 その愚痴、スマホで寄越さなくっても。PC、あるのに。

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今年もマツカ君の別荘でお花見、マイクロバスでお出掛け。
悪戯小僧が車内で質問タイム、挙句にエアで人柱という案。

シロエ 「エアで人柱というのは、どういう意味です?」
Aぶるぅ「そのまんま! 人柱がいるつもり!」

そういうエアだよ、と悪戯小僧、威張り返り。

Aぶるぅ「それならブルーも、人柱、下りられるもんね!」
一同  「「「ええっ!?」」」
Aぶるぅ「だって、ブルーが人柱だったら、ぼくだって…」

困っちゃうもん、とソルジャーの方をチラリと。

Aぶるぅ「ぼくのお小遣い、ブルーがスポンサーで…」
A船長 「何より保護者な立場で、日頃、船で色々と…」
Aぶるぅ「ぼくがやった悪戯の後始末、してくれてるし…」
Aブルー「恩を仇では返せないと言ってくれるのかい?」

もしかして、とソルジャーの輝く瞳。

Aブルー「エアで人柱を立てておくなら、ぼくはフリー?」
Aぶるぅ「もっちろ~ん!」

埋めもしないし、悪戯だってしないもんね、と悪戯小僧。

Aぶるぅ「ねえねえ、エアで人柱なアイデア、どうかな?」
Aブルー「イイネ!!!」
A船長 「私も、その案に、超イイネで!」

他の皆さんは如何でしょうか、とキャプテンが見回す車内。

A船長 「人柱はエアでやるので、ブルーは無罪放免で…」
Aブルー「エアだし、被害はゼロになるしね!」
キース 「マツカの別荘の庭に、エアで埋めると?」
Aぶるぅ「ピンポーン!」

別荘に着いたら、すぐにでも、と悪戯小僧の提案。

Aぶるぅ「みんなで深い穴を掘ってさ、突き落としてさ…」
シロエ 「上から土を被せるんですね?」
Aぶるぅ「エアでも、ブルーなんだし、効果バッチリ!」

最強のタイプ・ブルーだもん、と強調される特徴。

Aぶるぅ「来年の桜は、うんと綺麗に咲くかもだよ!」
キース 「エアでサイオン、肥料になるのか?」
Aぶるぅ「本物を埋めるよりかは、いいと思うの!」

肥料が強くなりすぎないしね、と笑顔ですけど。
エア人柱…。


※ちょこっと私語。
 あちこちで言われる物価上昇、本日、仰天した管理人。
 久しぶりに注文しようとしたのが、ハーブティーですが。
 有り得ないほどの値上げで、買い始めた頃の倍額以上。
 散々迷って注文しましたけど、次の注文は無理そうかも。

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