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シャングリラ学園つれづれ語り
元老寺でお正月なシャン学メンバー、豪華おせちを堪能。
けれど僧籍な人にはお仕事、檀家さんの初詣のお手伝い。

ジョミー「スタッドレスって、何の話さ?」
キース 「お前、本当に知らんのか?」

スタッドレスと言ったらタイヤだろうが、と副住職。

キース 「冬仕様のヤツで、この辺りだと標準装備だ」
シロエ 「えっ、標準になるんですか?」
キース 「でないと、ウッカリ降った時にだ…」
イライザ「車が出せなくなるんですのよ」

スーパーにさえ行けませんわ、とイライザさんの解説が。

イライザ「ですから皆さん、冬場はスタッドレスで…」
アドス 「替えるのが遅いと、詰むわけですな」
一同  「「「うわー…」」」

それはキツイ、と一同、納得の郊外の事情。

シロエ 「確かに、今日みたいな日は走れませんよね」
ジョミー「でもさ、それと子連れの檀家さんがさ…」

増えるのがどう繋がるのさ、とジョミー君の問い。

ジョミー「走れるんなら、出掛けられると思うけど?」
キース 「甘いな、帰省組には都会住みも多いし…」
アドス 「都会暮らしに、スタッドレスは不要ですぞ」

そんな車で出られますかな、とアドス和尚が指差す庭。

アドス 「この大雪だと、閉じこもるしか…」
ジョミー「実家の車で出られる筈だよ?」
シロエ 「ですね、そっちはスタッドレスなんですし…」

借りればいいだけの話では、とシロエ君も。

シロエ 「お子様たちも、家にいるより外ですよ」
キース 「俺の話を半分しか聞いていなかったな?」
シロエ 「えっと…?」
キース 「いいか、市街地も大雪なんだ!」

市街地住みの車はスタッドレスじゃない、とキース君。

キース 「大雪の時の、道路事情はどうなっている?」
サム  「あー…。動けねえ車が続出だよなあ…」
シロエ 「そうでした! 動ける車で出掛けても…」
キース 「巻き込まれたら、其処で詰むしかないぞ」

大渋滞で動けないんだ、との説明ですけど。
子連れの件は…?


※ちょこっと私語。
 お正月と言えば初夢ですけど、家族Aのが凄かった件。
 夢の中で管理人が「とても珍しいナスだ」と植木鉢を。
 実じゃなくて、花が咲いてたそうです、変な形のが。
 ナスの夢は縁起がいい、と聞きますけど、花でもOK?

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第511弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『急ぐ時には』です、よろしくです~。

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元老寺でお正月を迎えたシャン学メンバー、おせちな朝。
和洋中と揃った上に、有名どころの豪華なヤツでして…。

ジョミー「あっ、ぼくも、ローストビーフ欲しいな!」
ぶるぅ 「オッケー、キャビアとフォアグラも?」
ジョミー「もちろんだよ!」

どんどん食べなきゃ、と他の面子もせっせと箸を。

シロエ 「空になっても、追加があるのがいいですよね」
イライザ「そういう注文をしてるんですよ」
アドス 「お客様にお出しするので、と特注ですな」

追加の分を、とアドス和尚の得意そうな顔。

アドス 「でないと、大勢、おもてなしは出来ませんぞ」
ブルー 「太っ腹だねえ、しかも毎年だしね」
イライザ「キースがお世話になってますもの」

当然ですわ、とイライザさん、ニッコリ。

イライザ「どんどん召し上がって下さいね」
一同  「「「おーっ!」」」

食べるぞ、と盛り上がる間に、時間が過ぎてゆきまして。

アドス 「さてと、そろそろ失礼して…」
キース 「檀家さんをお迎えしないとな」

サムとジョミーも手伝いだぞ、と副住職。

キース 「今年はお子様連れも増えるだろうし…」
アドス 「そうじゃな、手伝いの出番も増える」
ジョミー「ちょ、ちょっと…!」

なんで増えるの、とジョミー君の問い。

ジョミー「帰省して来た人が多いとか?」
キース 「いや、その辺は例年通りだと思うんだが…」
ジョミー「それじゃ、どうして?」
キース 「外の景色で分からないのか?」

大雪だぞ、とキース君が指差す庭。

キース 「朝も言ったが、市街地も半端ないそうだ」
ジョミー「全っ然、意味が不明だけど!」

子供連れが増える理屈が謎、とジョミー君。

ジョミー「この大雪と、どう繋がるのさ!」
キース 「いいか、此処は郊外だし、雪も多いから…」
アドス 「冬になったら、スタッドレスですがのう…」
ジョミー「えっと…?」
キース 「知らんのか?」

スタッドレスを、と呆れ顔なキース君ですけど。
何だと…?


※ちょこっと私語。
 3年ぶりの「行動制限が無い」年末年始だそうですが。
 初詣も賑わっていそうですけど、地元紙にあった記事。
 あちこち値上げの嵐な昨今、お守りなども値上げな件。
 「値上げ」と書いてあるんですけど、モノはお守り。
 売るんじゃなくて授与であります、値上げでいいわけ?

※1月2日、ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第511弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『急ぐ時には』です、よろしくです~。

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さて、元旦。新しい年の始まりの日で、おめでたい吉日。
間もなく夜明けなんですけれども、まだ暗いわけでして。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ あけましておめでとう!」
一同  (((もう朝!?)))
ぶるぅ 「雪が綺麗だよ、起床、起床ーっ!」

起きて、起きて! と廊下を跳ねてゆくお子様の声。

ジョミー「眠い…」
サム  「除夜の鐘の後に、法要だもんな…」
キース 「グダグダ言わずに、起きて着替えろ!」

俺は朝から雪かきもしたぞ、と法衣のキース君が登場。

キース 「山門まで、道を作ってやったんだから…」
シロエ 「有難く思え、と言いたいんですね?」
キース 「当然だ!」

大雪なんだぞ、と副住職。

キース 「市街地もドッサリ積もったようだ」
ブルー 「いいねえ、元日から雪見酒!」

でも、その前に初日の出だね、と生徒会長の笑み。

ブルー 「みんな、急いで支度したまえ」
一同  「「「はーい…」」」

アドス和尚がうるさいし、と一同、着替えて山門へ。

アドス 「皆さん、あけましておめでとうございます」
一同  「「「おめでとうございます」」」
イライザ「じきに初日ですよ、雪も止みましたし…」

いい元日になりましたわね、とイライザさん。

イライザ「さあ、皆さん、揃ってお参りを」
アドス 「二礼二拍手一礼ですぞ」

お間違えなきよう、と注意されつつ、パンパン柏手。

アドス 「では、お辞儀を」
一同  (((いい年になりますように…)))

ハハーッと初日に深くお辞儀で、ミスった人はゼロ。

アドス 「寒いですなあ、庫裏の方へどうぞ」
イライザ「お雑煮も出来ていますからね」
一同  「「「やったー!」」」

豪華おせちもあるんだっけ、と庫裏の座敷へと。

アドス 「今年も有名どころのを注文しましたぞ」
イライザ「沢山召し上がって下さいね」
ぶるぅ 「わぁーい、和洋中!」
キース 「存分に食べてくれ」

遠慮は要らん、と言われなくても、誰もがその気。
お正月…!


※ちょこっと私語。
 新年おめでとうございます。皆様、今年もよろしく。
 2023年の干支、ウサギですけど、ハレブルが問題。
 聖痕シリーズのハレブル、二人の干支がウサギな件。
 書き始めてから、もうすぐ8年。ウサギ年まで続いた!

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第510弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『生き続ける船』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は明日、1月2日の更新です!
 転生ネタの第511弾、タイトルは 『急ぐ時には』 です。
 よろしくお願いいたします~v

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元老寺で除夜の鐘な大晦日の夜、行列に並ぶ面々ですが。
今年は雪が降り始めまして、出遅れたら凍えるのは必至。

ジョミー「マジで寒いよ、カイロ、効いてる気がしない」
サム  「山沿いの寒さを舐めてたよなあ…」
シロエ 「出遅れた上に、防寒もイマイチですからね…」

庫裏が暖かかったせいで、とシロエ君も嘆き節。

シロエ 「思いっ切り油断した感があります」
スウェナ「ホント、他の人と比べると分かるのよね…」

私たちの薄着っぷりが、とスウェナちゃんも。

スウェナ「これでも着込んだつもりなのに…」
ジョミー「だよね、昼間の基準で考えちゃってさ」
サム  「痛恨のミスってヤツだよなあ…」
シロエ 「取りに戻ろうにも、持って来ていませんし…」

こういう時こそ瞬間移動をしたいですよ、とシロエ君。

シロエ 「でも、それが出来る会長たちは…」
ジョミー「テントの中っていうのがね…」
サム  「仕方ねえよな、あっちはVIPで…。おっ!」

出て来たぞ、とサム君が指差す関係者用のテント。

ジョミー「緋の衣かあ…。ぶるぅは小僧さんだね」
サム  「ブルーたちもよ、貼るカイロかも…」
シロエ 「いえ、会長とぶるぅはサイオンで…」

シールドでしょう、とシロエ君の指摘。

シロエ 「キース先輩は、貼ってるかもですけれど」
サム  「アドス和尚が許さねえだろ?」
シロエ 「そうでした! ご苦労様としか…」

この寒いのに、と言っている中、生徒会長が鐘楼に到着。

シロエ 「いよいよですね」
ジョミー「今年も終わりかあ…」
スウェナ「来年こそは、って毎年、此処で思うのよね…」

でも来年も、きっとダメだわ、とスウェナちゃんの溜息。

スウェナ「だから、自分だけは詰まずに済むように…」
ジョミー「お祈りしながら、鐘を撞かなきゃ」
シロエ 「お願い、流れそうな気がしますけど」
マツカ 「でも、心構えは大切ですから…」

来年こそはいい年に、と決意な御一同様。
皆様、どうぞ良いお年を~。


※ちょこっと私語。
 体感では3年以上もあった、2022年も今日で終了。
 シャングリラ学園番外編、今年で連載終了でしたが…。
 最後のお話をUPした後に、ビッグなニュースが。
 アニテラのBlu-ray 、来年の3月29日発売な吉報。
 皆様、どうぞ良いお年を。来年も宜しくお願いします。

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第510弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
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大晦日は元老寺で除夜の鐘、シャン学メンバーのお約束。
今年も暖房の効いた庫裏で過ごす間に、夜になりまして。

ジョミー「あっ、外、雪が降り始めてるよ!」
シロエ 「寒そうですねえ…」
サム  「けどよ、除夜の鐘を撞きたいヤツらはよ…」

そろそろ並んでいるんでねえの、とサム君が見る窓の外。

サム  「早めに並べば、早く撞けるしよ」
スウェナ「御利益は早いほどあるのかしら?」
ブルー 「それは無いけど、早く帰れるメリットがね」
キース 「そういうことだな、普通はお接待しか無いし」

お前たちのようにはいかないぞ、と副住職の登場。

キース 「寒い中を移動しないと、温かい飯も家も無い」
ブルー 「この近くには、ファミレスも無いしね」
キース 「悪かったな!」

ド田舎の寺で、と副住職の仏頂面。

キース 「だが、宿坊のお客様には、飯も部屋もあるぞ」
ジョミー「あー…。除夜の鐘目当ての人、いるんだよね」
キース 「今夜のお客様は、百パーセント、ソレだな」

ところで、そろそろ御準備を…、と副住職のお願いが。

ブルー 「オッケー、着替えてテントで待機、と」
キース 「よろしく頼む」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくも着替えて、お供!」

小僧さんなの! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」も着替えに。

シロエ 「ぼくたちも並んだ方が良さそうですね」
マツカ 「ええ。雪が酷くなる前に撞きたいですし…」
サム  「貼るカイロは欠かせねえよな、コレは」
ジョミー「関係者用のテントには、入れないしね…」

寒くても外で待つしかないし、と一同、鐘楼の方へ出発。

シロエ 「うわー…。やっぱり行列ですよ」
サム  「出遅れた感、半端ねえよな」
キース 「なんだ、今頃、出て来たのか

ではな、と副住職、生徒会長を先導して横をスタスタと。

ブルー 「悪いね、VIP待遇でさ」
ぶるぅ 「お先に~っ!」
ジョミー「いいなあ、テント…」

入れて欲しい、と言うだけ無駄な一般人。
出遅れたツケが…。


※ちょこっと私語。
 お隣さんが「餅つきをしたので」と、餅をくれました。
 反対側のお隣からは、お雑煮に欠かせない野菜が。
 「わらしべ長者か、かさこ地蔵みたい」と、喜ぶ家族。
 どっちも微妙に違う気がします、棚からぼた餅では…?

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