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シャングリラ学園つれづれ語り

キース君の忘年会キャンセルから日は流れまして、12月末。
今年も終わりの大晦日の日で、元老寺に向かう御一同様。

シロエ 「楽しかったですねえ、忘年会!」
サム  「キースの野郎も、なんだかんだで楽しんだけどよ」
ジョミー「食材費だけで、あれだけ豪華な御馳走だしね…」
マツカ 「ぶるぅの腕がいいからですよ」

それに仕入れも手慣れたものです、と御曹司。

マツカ 「プロ級ですしね、その辺りは」
スウェナ「そうねえ、ダテに三百年以上も生きてないわね」
サム  「だよなあ、俺たちとは経験値ってヤツがよ…」
シロエ 「まるで全く違いますよね、ブルーも、ぶるぅも」

一生、勝てやしませんよ、とシロエ君の溜息。

シロエ 「今日だって、ぼくたちはバスで来ましたけど…」
サム  「あっ、あのタクシーがそうなんじゃねえか?」

黒塗りだしよ、と目を遣るタクシーが山門前に横付け。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ 同じ時間に着いたねーっ!」
ブルー 「早めに来るのは、いい心がけだよ」
シロエ 「いえ、それほどでも…」
キース 「なんだ、お前たちまで来やがったのか…」

俺はブルーの出迎えに来たのに…、と法衣のキース君。

キース 「だが、見なかったふりも出来んしな…」
シロエ 「そうですよ。庫裏には通して貰えるんでしょう?」
キース 「一般客と一緒に並んだらどうだ?」

一番に鐘を撞きたい人なら、遥か前に来たぞ、という台詞。

キース 「列なら、既に出来始めているが」
シロエ 「別にいいですけど、忘年会は楽しかったですねえ」
サム  「うんうん、来年も、是非、やりてえよな」

キースの金でよ…、とサム君が揉み手。

サム  「坊主仲間の忘年会は出ないで、俺たちの方に」
シロエ 「資金を回して頂けると、とても嬉しいんですが…」
キース 「うっ…。よ、良かったら、庫裏で温かいものでも…」
一同  「「「イイネ!!!」」」

お邪魔します、と山門をくぐる面々。
寒いですもんね…。


※ちょこっと私語。
 リアル若人がクリスマスにリクエストした、オムライス。
 それはとんでもないボリュームでした、ええ、本当に。
 お一人様につき、卵2個。更に添えられたハンバーグ。
 これにデミグラスソースであります、胃にこたえました…。

※12月24日、ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第332弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『ブランコ』です、よろしくです~。

※シャングリラ学園番外編、『御禁制の釣り』、UPしました!
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  学園祭が近い季節です。聞こえて来たのがハムスター釣りの噂。
  企画した生徒がいるようですけど、屋台でやっても通報されるブツ。
  それを屋台で楽しんだのが「ぶるぅ」、太っ腹だった生徒会長。
  ハムスターを全部お買い上げだとか、そういう釣りなら大歓迎で…。
  (シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)

 次回更新日は、1月21日でございます~。

※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
 ←お誕生日記念創作へは、こちらからv

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キース君の折詰の持ち帰りを諦め、帰って行ったソルジャー。
シャン学メンバーの言い分はといえば、忘年会のキャンセル。

サム  「俺たちに迷惑かける以上は、賠償金くらいはよ…」
ブルー 「全力で支払って然るべきだろうね、どう考えても」
キース 「し、しかし…! あれは大切な交流の場で…!」
ブルー 「そうじゃないのは、もうバレたよね?」

要はクリスマスの代わりじゃないか、と銀青様の鋭い指摘。

ブルー 「潔く、全部断りたまえ! この場で、直ぐに!」
キース 「出席の返事をしているのにか…!?」
ブルー 「ぼくの名前を出せばいいだろ、難しいのなら」

緋色の衣の高僧のお供が入った、と言えばオッケー、と。

ブルー 「それでも文句を言うような坊主は…」
サム  「何処を探してもいねえよな、うん」
ジョミー「ほら、早く! キャンセル、キャンセル!」
シロエ 「余った費用で、ぼくたちに賠償金ですよ!」

早くして下さい、とシロエ君も。

シロエ 「そのお金で、ぶるぅに食材を買って貰って…」
サム  「忘年会をしようぜ、俺たちで!」
一同  「「「イイネ!!!」」」

クリスマスの後で是非やろう、と誰もが賛成。

シロエ 「クリスマスは、例の人たちも来ちゃいますから…」
マツカ 「ぼくたちだけのお楽しみですね、忘年会は」
スウェナ「ほら、キース! サッサと断りなさいよ!」
キース 「う、うう…。仕方ない…」

せっかくの忘年会だったのに…、とスマホを取り出す副住職。

キース 「…申し訳ない、と…。ん? んん!?」
サム  「どうしたんだよ?」
キース 「羨ましいぜ、この野郎、と…」

即レスが来た、と副住職が続ける作業。

キース 「此処もか、そして、こいつもなのか…!」
ブルー 「ほらね、ぼくの名前の効果は抜群!」
キース 「あんたの奢りだと思っていやがるんだが…!」
ブルー 「知らないねえ…」

ぼくに奢ってくれるんだろう、と満面の笑顔。
気の毒すぎ…。


※ちょこっと私語。
 「クリスマスイブの前の日は、祝日」。ずっとそうでした。
 それが来年から「違う」だなんて、あんまりすぎる話。
 上皇の影響力が云々、でも、その前に世間一般での影響力。
 クリスマスイブの前日が祝日、これは絶対、大きい筈…。

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  ハレブル別館は明日、12月24日の更新です!
  転生ネタの第332弾、タイトルは 『ブランコ』 です。
  よろしくお願いいたします~v

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キース君を折詰にして持って帰る、と言い出したソルジャー。
シャン学メンバーも乗り気だというのに、本人が逃げ腰で…。

キース 「さっき、そいつも言ってただろうが!」
シロエ 「何をです?」
キース 「命あっての物種だ、と!」

俺だって命が惜しいんだ、とキース君、必死。

キース 「誰に迷惑をかけまくろうが、俺はかまわん!」
シロエ 「そう来ましたか…」
サム  「坊主の風上にも置けねえヤツだな」
キース 「何とでも言え、俺は意地でも逃げて生き残る!」

折詰なんぞにされてたまるか、と悟りの境地とは真逆な発言。

キース 「まだまだやりたいことも多いし、まだ死ねん!」
ジョミー「要は、行く気は無いんだね?」
キース 「絶対に、行かん!」
ジョミー「じゃあ、賠償金くらい払ってくれるよね?」

忘年会は全部キャンセルで…、とジョミー君。

キース 「なんで、そうなる!?」
ジョミー「迷惑をかけて生きるんだったら、常識だから」
シロエ 「そうですね…。誠意は見せて欲しいです」
Aブルー「賠償金なら、ぼくが肩代わりしてあげるけどね?」

どう転んでも、キースは迷惑な存在らしいし…、という声が。

Aブルー「お持ち帰りは諦めるけど、今後の拘束料でさ」
シロエ 「それは困ります! 迷惑が更に増えますから!」
マツカ 「基本の迷惑だけで充分なんです、ぼくたちは」
Aブルー「うーん、残念…」

いい話だと思ったのに…、とソルジャー、ガッカリ。

Aブルー「だったら話は、そっちでつけてよ」
シロエ 「帰るんですか?」
Aブルー「御馳走とかだけ貰ってね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ すぐに詰めるね!」

手際よく出来たテイクアウト用、手を振るソルジャー。

Aブルー「それじゃ、またねー!」
シロエ 「行っちゃいましたか…」
キース 「た、助かった…!」
ジョミー「忘年会は全部、キャンセルだよ?」
サム  「分かってるよな?」

見苦しいのは勘弁だぜ、と厳しい注文。
当然ですね…?


※ちょこっと私語。
 久しぶりに某pixiv に投稿。既に撤収済みですけど。
 クリスマス向けのがあったから、と使い回しで。
 行くこと自体が久しぶりです、ついでに検索したアニテラ。
 書き手はいましたが、女体化の人。読まずにサヨナラ。

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キース君を折詰にしてお持ち帰りしたい、今日のソルジャー。
明日には帰してくれると言っても、リスクが高そうでして…。

Aブルー「立派なお坊さんを、ぼくの船にお迎え出来るしね」
キース 「お、俺が死んだら、そうなると…!?」
Aブルー「ぼくの世界に極楽は無いし、そうなるかな、って」

行き場が無いなら、船に残ってくれるよね、と満面の笑み。

Aブルー「そして毎日、スッポンタケのためにお経を!」
キース 「死んだ後までこき使う気か!?」
Aブルー「人聞きの悪い…。お坊さんとしては本望だろう?」

君の法力が役に立つんだからさ、とソルジャーの主張。

Aブルー「スッポンタケが漲れば、ぼくのハーレイだって!」
キース 「ただ、それだけのことだろうが!」
Aブルー「違うよ、ハーレイが漲れば、ぼくのパワーが!」

もうガンガンと上がるからね、とニコニコニッコリ。

Aブルー「そうすれば、きっと地球まで行けるし!」
シロエ 「ああ、なるほど…。キース先輩の法力で、ですね」
Aブルー「分かってくれた? 何もかもキースのお蔭だし…」

ミュウという種族の大恩人で…、とソルジャー、力説。

Aブルー「後々まで讃えられると思うよ、君の名前は!」
キース 「俺は嬉しくないんだが!」

他所の世界で有名になっても意味が無い、と副住職の反論。

キース 「それよりは、名も無い坊主として慎ましく…」
シロエ 「ぼくたちに迷惑をかけまくって…ですか?」
サム  「ちっとも慎ましくねえよな、ソレ」
ジョミー「折詰でいいって気がしてきたよ」

運が良ければ生きて帰って来られるしさ、とジョミー君。

ジョミー「ぶるぅ、段ボール箱を貰って来てよ」
ぶるぅ 「オッケー! キースが丸ごと入るヤツだね!」
キース 「ま、待ってくれ! 本当に俺の命がヤバイんだ!」
シロエ 「でも、名僧になれるチャンスですよ?」
キース 「そんなのは、要らん!」

俺は命が大切なんだ、とガクガクブルブル。
お坊さんでも…?


※ちょこっと私語。
 冬は体温が極端に下がる、変温動物なのが管理人。
 体温計に出ないくらいは当たり前ですが、辛い今のご時世。
 タッチパネルが反応しません、つまりスマホも無反応。
 キャッシュレス化には断固反対、絶対、冬に困るから…!

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キース君を折詰にして持ち帰りたい、と言うのがソルジャー。
美味しい提案なんですけれど、ヤバい感じが漂ってまして…。

シロエ 「どうして、人類軍が来る可能性が高いんです?」
Aブルー「ああ、それはニューイヤーが近いからでさ…」
一同  「「「へ?」」」

何故、新年が近いとそうなるのだ、と飛び交う『?』マーク。

シロエ 「ニューイヤーって…。何か特別なんですか?」
Aブルー「それはもちろん! ぼくの船でもパーティーだし」
シロエ 「おめでたいのは分かりますけど、何故、暮れに…」
Aブルー「襲来する可能性が増えるのか、って?」

簡単なことだよ、とソルジャー、ウインク。

Aブルー「ニューイヤーは人類軍も休みで、攻撃はゼロ!」
ジョミー「あー…。だからパーティー出来るんだ?」
Aブルー「そういうこと! その代わり、暮れは全力で…」
シロエ 「攻撃が来ると言いたいんですね?」

休暇に入る前に頑張るんですね、とシロエ君。

シロエ 「今年の間に片をつけようと、人類軍が」
Aブルー「うーん…。どっちかと言うと、ボーナス狙い?」
一同  「「「ボーナス?」」」
Aブルー「ミュウの母船を沈められたら、ドッカンと!」

凄い賞金が出るものだから…、とソルジャーの笑顔。

Aブルー「馬鹿だよねえ…。命あっての物種なのに」
シロエ 「軍人さんでも、ボーナスは欲しいものですか…」
Aブルー「当たり前だろう、休暇は命の洗濯だしね!」

いくらあっても困らないよ、というお金。

Aブルー「じゃあ、説明も済んだ所で…。折詰、よろしく!」
キース 「待て、本当に危ないじゃないか!」

半端なく危険が高そうだぞ、と顔面蒼白の副住職。

キース 「俺が死んだら、どうしてくれる!」
Aブルー「えーっと…。その場合は、ぼくの専属ってことで」
キース 「なんだって!?」
Aブルー「君が立派なお坊さんなら、今よりも、もっと!」

法力に期待できそうだから、とニコニコニコ。
ソルジャー専属…?


※ちょこっと私語。
 遊び人と聞いたら「遠山の金さん」だという、リアル若人。
 頭にそれしか浮かばないそうで、周りと激しくズレるとか。
 21世紀の生まれであります、見ていたわけがない番組。
 そこまでズレたら、いっそ天晴。もはや芸かも…?

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