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シャングリラ学園つれづれ語り

ソルジャーが先月言い出したのが、キース君と家族のお持ち帰り。
シャン学メンバーにとっては美味しい話で、今も乗り気がMAX。

シロエ 「アドス和尚も、きっと許してくれますよ!」
サム  「うんうん、寺から追い出されても、安心だしよ…」

別の世界で楽に暮らせるんだぜ、と僧籍な人。

サム  「山のような卒塔婆も書かなくていいし、月参りもよ…」
ジョミー「それも無いよね、檀家さんなんかいないんだから」
ブルー 「いなくなるねえ、代わりに一つ来るかもだけど」

今は月参りの無い仏様が、と銀青様が傾げる首。

ブルー 「とはいえ、アレには命日が無いし…」
サム  「ねえんだったら、月参りはねえよ」
ブルー 「そうなんだけどさ…。こう、オプションで…」

せっかく丸ごと貰ったんなら、頼むかもね、とニコニコニコ。

ブルー 「毎日が命日だとか、無茶を言い出しかねないよ」
一同  「「「あー…」」」

相手はキノコだったっけ、と頷く御一同様。

シロエ 「シーズン中なら、毎日、何処かで枯れてますよね」
マツカ 「枯れると言うか、萎むと言うか…。キノコですから」

でも確実に仏様にはなっていますね、と御曹司も。

マツカ 「それを弔うわけですか…。毎日、毎日」
ブルー 「月参りだからね、それこそ年中無休でお参りかな」

祥月命日以外の月でも、その日に参るものだから、と。

ブルー 「でもまあ、行くのは一軒だけだし、楽なものだよね」
ジョミー「自転車もスクーターも要らないもんね…」
シロエ 「そうです、そうです! コミューターで出勤ですよ」

シャングリラの中の移動はコミューターです、とシロエ君。

シロエ 「あれに乗っかって楽々移動で、お参りも一ヶ所です」
サム  「いいじゃねえかよ、親父さんにも孝行できるぜ」
ブルー 「結果的には孝行息子で、褒めて貰えるかと思うけどね」
キース 「そんなわけがあるか!」

相手は親父だ、とガクガクブルブル。
キース君、どうなるんでしょう?


※ちょこっと私語。
 リアル若人の好物、卵焼き。家族Aが運転中に見つけた専門店。
 先日、Bがタクシーで走行中に確認、即、スマホでチェック。
 老舗らしいので、本日、近所まで出かけたCが買ったんですが。
 肝心の店名、AもBも間違えていたという話。結果オーライ。

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第303弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『ハンスの木』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、6月11日の更新です!
  転生ネタの第304弾です、よろしくお願いいたします~。

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先月のソルジャーからの提案、キース君を家族ごと持ち帰ること。
今も誰もが乗り気なわけで、是非ともお願いしたい引越し。

シロエ 「先輩の意見は聞いていません、ぼくたちの問題です!」
スウェナ「そうよね、ババを引かされまくりの日々にサヨナラ!」

キースさえいなくなってくれたら万々歳よ、とスウェナちゃん。

スウェナ「元老寺が例のお寺の逆鱗に触れたら、それで解決!」
シロエ 「買い取られてしまって、新しい住職が入りますしね」
ジョミー「たちまち路頭に迷うらしいしね、お寺の場合は」

法律も助けてくれなくてさ、とジョミー君も覚えている話。

ジョミー「だけど、キースの所は安心! 誰かさんがいるから!」
サム  「親父さんも、おふくろさんも、纏めて引き取るって…」

言っていたよな、とサム君、人のいい笑み。

サム  「御本尊様もお喜びになる結末なんだし、もう最高だぜ」
シロエ 「お参りの人が引きも切らなくて、栄えますしね」
マツカ 「じゃあ、やりますか? 先月、やりそびれたのを」

ツイッターのアカウントを作りましょうか、と御曹司。

マツカ 「@副住元老で呟いていれば、誰か来ますよ」
シロエ 「しかも最悪な裏話ですしね、大人気のお寺の」
スウェナ「先月に此処で聞いた話を、端から呟けばいいのよね?」

大ヒットするまでの舞台裏を…、とスウェナちゃん、ニヤリ。

スウェナ「ツイッターでその手の話は人気よ、リツイートの嵐!」
シロエ 「反対する人も出て来ますしね…。じきに炎上です」
マツカ 「ハッシュタグをつければ、もっと早いですね?」

例のお寺の名前でいけば…、と御曹司もニコニコ。

マツカ 「トレンド入りを果たすかもです、検索ワードの」
シロエ 「そのように持って行きましょう! 全力でツイート!」
サム  「それでキースが消えてくれるなら、やる価値あるよな」
キース 「勘弁してくれ…!」

別の世界に行くのも嫌だし、親父も怖い、と副住職。
どうなりますやら…。


※ちょこっと私語。
 端午の節句に片付けるのが、「ぐみ袋」という飾り物。
 綺麗サッパリ忘れたのが今年、昨日、ハッタと気付きましたが。
 折悪しく雨の季節なわけで、お片付けには向かないシーズン。
 梅雨の中休みを待つしかなさそう、1ヶ月、何をしてたんだ…?

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ソルジャーが先月言い出したのが、キース君を欲しいという提案。
家族ごと別の世界に引き取るそうで、そうなればかからない迷惑。

サム  「御本尊様も大満足だしよ、是非、そうしろよな!」
シロエ 「ぼくたちも嬉しいですからね。先輩が引っ越せば」
スウェナ「平和になるのは間違いないもの、引越しなさいよ!」

たまの里帰りは許してあげるわ、と上から目線。

スウェナ「こっちの世界が恋しくなったら、お正月くらいは」
シロエ 「そうですね! お盆は絶対、駄目ですけどね」

いくら帰省の定番でも…、とシロエ君。

シロエ 「お盆は向こうで大事な仕事がありますから!」
マツカ 「棚経ですよね、気合を入れて」
ジョミー「それしかすること無いもんね…。一ヶ所だけだし」

檀家さんを端から回らなくても大丈夫、とジョミー君の相槌。

ジョミー「今だとアドス和尚と二人がかりで、必死だけどさ」
サム  「うんうん、檀家さんは一軒だけってことになるしよ…」

あっちのシャングリラだけだよな、とサム君も笑顔。

サム  「キースも親父さんも、グンと楽になるぜ?」
キース 「どの辺がだ!」
サム  「まず、卒塔婆書きがねえじゃねえかよ」

お盆の前の卒塔婆地獄な、と僧籍な人。

サム  「今だと、とんでもねえ数を書かなきゃいけねえけどよ」
ジョミー「あー! 檀家さんが一軒だけなら、一本だよね!」
ブルー 「そういうわけでもないけどね…。厳密に言うと」

檀家さんの数と卒塔婆の数は一致しない、と銀青様のお言葉。

ブルー 「仏様の数によって変わるんだよ、そこは」
ジョミー「そっか…。でも、誰かさんの世界だと…」

一本だよね、とジョミー君の問い。

ジョミー「仏様は、一人だけだしさ…」
ブルー 「アレを一人と言うかはともかく、まあ、一本だね」
サム  「楽じゃねえかよ、引っ越せよな、マジで」
キース 「そ、そんな…!」

俺の一存で決められるか、と言ってますけど。
お寺が潰れたら即決ですよね…?


※ちょこっと私語。
 親戚の不幸で家族全員出払った所へ、やって来たのが別の親戚。
 身内でお祝い事なんだそうで、大きな鯛の塩焼きを持参。
 「皆さんでどうぞ」と言われて、軽くパニック。
 留守は留守でも、喪服で出掛けたなんて言えない…。

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先月のソルジャーからの提案、キース君を家族ごと引き取ること。
元老寺は別の世界のシャングリラに引越し、とても魅力的な案で。

シロエ 「元老寺そのものは潰れませんよね、このやり方だと」
マツカ 「御本尊様ごと、買い取られるというだけですからね」
サム  「何処かのお寺の末寺になって、栄えるんだろ?」

御利益を謳って売り出されて…、と僧籍な人。

サム  「御本尊様もお喜びになると思うぜ、お参りが増えて」
スウェナ「宿坊も大入り満員よ? 従業員さんも安定の雇用継続」
ブルー 「お給料もグンと増えるんじゃないかな、ボーナスもね」

大繁盛なら、それに見合うだけの給料が出る、と銀青様も。

ブルー 「御本尊様だって、下にも置かないおもてなしでさ…」
サム  「うんうん、お身拭いとかも派手にやりそうだよな」
ブルー 「それはもう! 御利益を配らなきゃいけないからね!」

御本尊様を拭った布は、それは有難いお守りに…、とニコニコ。

ブルー 「今の元老寺じゃ、それなりの扱いはしていても…」
シロエ 「お守りとしては売ってませんよね、聞いてませんから」
キース 「そ、それは…。その通りなんだが…」

失礼のないよう、お焚き上げで処分しているだけで…、と副住職。

キース 「しかし、布まで売り出さなくても!」
ブルー 「常識だったと思うけどねえ、坊主の世界じゃ」

有名なお寺の仏様となれば、お身拭いの布は貴重品、との指摘。

ブルー 「お金を積んでも買えないくらいに、人気なんだよ?」
シロエ 「そうなんですか?」
ブルー 「コネが無いと、まず手に入らないしね!」

コネにプラスして、相応の額の寄進が必要、と銀青様の解説。

ブルー 「元老寺の御本尊様だって、そうなることは可能だよ!」
サム  「凄腕の住職が売り出した時だよな?」
ブルー 「うん。御本尊様も、お困りにはならないよね」
キース 「うう…」

なんてことだ、と副住職、絶句。
御本尊様にも見捨てられそうですね…?


※ちょこっと私語。
 PCのキーボードの上に新聞を広げて、読んでいたのが家族A。
 曰く、「更新プログラムが終わらないんだよ」。
 見れば先月、管理人が食らった大型アップデートの最中。
 たったの1時間で終了、管理人の時は6時間。同型PCなのに!

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ソルジャーからキース君への提案、そっちの世界に移住すること。
誰もが魅力を感じていまして、今も惜しいと思っているわけで…。

シロエ 「いいですか? キース先輩が此処にいてですね…」
サム  「俺たちが得をするようなことが、何かあったのかよ?」

一つも思い付かねえんだけど、とサム君、バッサリ。

サム  「特別手当が欲しいくらいに、ババばっかりでよ…」
シロエ 「おまけに払えないんですよね、特別手当」

払ってくれるなら、まだ同情の余地もありますが…、とシロエ君。

シロエ 「先輩のお給料はお小遣いだけで、財源ゼロですしね」
ジョミー「出世払いの方も希望が無いよね、この先も、ずっと」

アドス和尚が現役の間は絶対に無理、とジョミー君の嘆き。

ジョミー「高校生だからって、お小遣いだけに決まってるしさ」
スウェナ「そうなのよね…。でもって、ババだけ無限ループよ?」

お盆の棚経に、春と秋のお彼岸の法要に…、と折ってゆく指。

スウェナ「他にもババを引かされまくりの毎日じゃない!」
キース 「今月は、まだ何も起こっていないと思うが!」
シロエ 「現時点では、っていうだけでしょう?」

一寸先は闇なんですよ、とシロエ君の冷たすぎる視線。

シロエ 「誰だって人生そうなんですから、先輩の場合は…」
サム  「俺たち以上にババを呼ぶよな、半端ねえのを」

自覚があるなら引越ししろよ、とサム君、キッツイ一言。

サム  「親父さんたちは、置いて行ってもいいからよ」
シロエ 「それでは詰めが甘いです! アドス和尚ごとです!」

もちろんイライザさんもですね、とシロエ君の据わっている瞳。

シロエ 「そのためだったら、元老寺を潰してもいいと思います」
マツカ 「穏便にやるなら炎上ですよね、ツイッターで…」
スウェナ「@副住元老で、お寺の悪口を呟くのよね?」
キース 「頼むから、それだけは勘弁してくれ!」

元老寺が本当に潰れてしまう、と顔面蒼白の副住職。
ピンチですね?


※ちょこっと私語。
 本日更新のハレブル別館、『ハンスの木』。糸杉が出て来ます。
 作中の糸杉についての神話は、実は現地で仕入れたもの。
 ギリシャ旅行に凝ってた頃です、ガイドさんから聞きました。
 お蔭で今でも糸杉を見ると、思い出すソレ。ギリシャ万歳。

※6月4日、ハレブル別館、更新しました!
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※過去ログ置き場に5月分を纏めてUPいたしました。
                                          
 よろしかったら、どうぞです~。

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