ジョミー君だけが知っているらしい、誰かの養子という存在。
他の面々も知っているとの話ですけど、心当たりが無いわけで。
サム 「お前の勘違いってヤツなんでねえの? その話はよ」
シロエ 「ああ、有り得ますね! 話の端だけ聞きかじって…」
キース 「頭の中で勝手に思い込むのは、よくあるケースだ」
言葉などでも、ありがちだしな、と副住職。
キース 「自分でこうだと信じ込んだら、間違ったのを…」
スウェナ「使い続けるっていうのは、確かにあるわね」
シロエ 「雰囲気を「ふいんき」だと思い込んでた人なら…」
もう卒業した同級生にいましたっけ、とシロエ君がクスクス。
一同 「「「ふいんき?」」」
シロエ 「そうなんですよ。いい「ふいんき」だと言うんです」
クラスの空気が…、と可笑しそうな顔。
シロエ 「それでも流れで通じますしね、「雰囲気」だって」
サム 「いたっけなあ! 初めて入学した時のクラスな」
俺たちだけ1年C組だった時だよな、とサム君、懐かしそう。
サム 「あいつ、どうしているんだろう?」
シロエ 「フェイスブックを見付けましたよ、元気そうでした」
サム 「そりゃ良かった。ジョミーの養子の話はよ…」
シロエ 「彼と同じで、絶対、何かの間違いですよ」
現に、誰一人知りませんから…、と冷たい視線。
シロエ 「学校の廊下か何処かで聞いたんでしょう?」
サム 「でもって、お前に都合のいい方向で解釈な!」
キース 「俺もそうだと思うんだが…」
ジョミー「違うってば! ぼくの勘違いじゃないんだから!」
忘れているのは、みんなの方だ、とジョミー君、譲らず。
ジョミー「松茸山までは、きちんと覚えていた筈なんだよ」
一同 「「「松茸山?」」」
いつの話だ、と一同、ポカーン。
キース 「おい、先月だぞ、松茸山は」
ジョミー「そうだけど?」
シロエ 「まだ、ボケるには早いです!」
最近のことは忘れませんよ、とシロエ君。
若いですもんね…?
※ちょこっと私語。
某amazonでポチッた本。1998年11月15日に初版発行。
「残り1冊」になっていたわけで、無事に到着しましたが…。
なんと届いた新刊の初版、20年近く昔の代物。
amazonは1994年からです、何年、倉庫にあったわけ…?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、11月5日の更新です!
転生ネタの第325弾、タイトルは 『酔芙蓉』 です。
よろしくお願いいたします~v
※過去ログ置き場に10月分を纏めてUPいたしました。
よろしかったら、どうぞです~。
生徒会長宅で過ごすシャン学メンバーに、いきなり謎の話題が。
ジョミー君は知っている誰かの養子。けれど知らない他の面々。
キース 「馴染みと言うなら、先生方は馴染み深いんだが…」
シロエ 「他に馴染みの深い人と言ったら、アドス和尚ですよ」
サム 「それくらいしか浮かばねえけど、そっちはよ…」
マツカ 「養子なんかは、全く迎えていませんよね…」
誰も聞いてはいませんよ、と御曹司の指摘。
マツカ 「第一、アドス和尚が養子縁組すれば、キースに…」
スウェナ「弟か妹が出来るんだものね、跡継ぎ候補の」
シロエ 「そうなりますよね? 今は小さな子供だとしても」
キース 「当然だ。俺がコケたら、そっちを据えるという形で」
早速、親父が仕込みを始める、と副住職。
キース 「そうなったんなら、俺の未来も明るいんだがな…」
シロエ 「副住職を降りるんですか?」
キース 「それは分からんが、日頃の苦労が少しは減るかと」
朝の本堂の拭き掃除だって仲間が出来る、と頷きまして。
キース 「俺の場合は、物心ついた頃からやっていたからな」
シロエ 「そこまでですか!?」
キース 「よく考えろよ、あの親父だぞ?」
一同 「「「うわー…」」」
確かに、と誰もが納得せざるを得ないのがアドス和尚という人。
サム 「幼稚園児でも容赦しねえのな、親父さん…」
シロエ 「クリスマスも無かったそうですからね…」
キース 「ああ。アレは異教徒の祭りだと一蹴されてな」
マツカ 「そうでしたよね…。それで、養子はいないんですね」
キースの修行仲間がいないのならば…、と御曹司の分析。
マツカ 「だとしたら、誰が養子縁組をしたと言うんです…?」
ジョミー「みんなも知ってる筈だけど? もう思いっ切り」
サム 「知らねえから聞いているんじゃねえかよ、誰なのか」
ジョミー「忘れたくなるのも、無理はないんだけどさあ…」
なんでぼくだけ貧乏クジを…、とジョミー君の嘆き。
どういう意味ですか?
※ちょこっと私語。
昨年の10月30日に発売された、『風と木の詩』セット。
限定「たったの500部」が売りで、お値段、諭吉3人分。
売れ残ったままで1年が経過、まだまだ在庫は潤沢な模様。
果たして完売する日が来るのか、のんびり観察する予定…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、11月5日の更新です!
転生ネタの第325弾、タイトルは 『酔芙蓉』 です。
よろしくお願いいたします~v
生徒会長宅に集ったシャン学メンバー、楽しくお喋り中ですが。
キース君の後継者がいない話から、突然、養子がどうこうと。
シロエ 「誰かさんの養子って…。養子なんかがいましたか?」
サム 「知らねえなあ…。グレイブ先生は養子じゃねえし」
スウェナ「ミシェル先生、お嫁入りだった筈だわよ」
グレイブ先生が婿に入ったとは聞いていないわ、という声。
スウェナ「他に養子って、誰がいるのよ?」
マツカ 「ゼル先生たちは独身ですけど、養子なんかは…」
シロエ 「誰も迎えていませんよね?」
サム 「もしかして、ゼル先生の犬が増えたのかよ?」
庭で猛犬、飼ってるもんな、とサム君の問い。
サム 「新しく子犬を飼い始めたとか、そんなのかよ?」
ジョミー「そうじゃなくって…。養子縁組してるヤツ」
一同 「「「養子縁組?」」」
それこそ知らん、と誰もが見合わせる顔。
キース 「少なくとも俺は知らないが…。休んでた日か?」
サム 「キースが法事とかで休みにしてもよ、俺たちは…」
シロエ 「基本は授業に出ていますからね…」
マツカ 「一人くらいは聞いてる筈だと思いますよ?」
他が居眠りしていたとしても…、と御曹司も。
マツカ 「それともジョミーは、教室の外で聞いたんですか?」
サム 「あー…。購買部だとか、廊下とかな!」
キース 「そっちの方なら、分からんでもない」
一部の生徒の噂だったら耳には入らん、と副住職。
キース 「体育会系での噂だったら、俺の耳にも入るんだがな」
シロエ 「そうですね…。ぼくの耳にも入りますけど…」
文化系のクラブとは接点が…、とシロエ君が振っている首。
シロエ 「ところで、誰が養子縁組なんかをしたんです?」
サム 「ヒルマン先生辺りかよ? 温厚な人柄で評判だしよ」
ジョミー「そうじゃなくって、思いっ切り馴染みの人だけど」
一同 「「「はあ?」」」
先生方も馴染みの筈なんだが…、と一同、キョトン。
誰なんでしょう…?
※ちょこっと私語。
忘れそうなので書いておきますけど、もうすぐ記念日。
シャングリラ学園番外編は、2008年11月8日スタート。
なんだかんだで、じきに10周年だという勢い。
まさか10年も書き続けるとは、正直、自分が一番ビックリ。
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転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
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転生ネタの第325弾です、よろしくお願いいたします~。
さて、十一月。早くも霜月、今年も残り2ヶ月を切りまして。
休日に生徒会長宅に集ったシャン学メンバー、今日ものんびり。
シロエ 「そろそろ、お鍋のシーズンですよね」
サム 「だよなあ、今年は初雪が早いって話もあるしよ」
スウェナ「でも、予報では暖冬なんでしょ?」
長期予報でも暖かそうよ、とスウェナちゃん。
スウェナ「寒い方がいいわね、冬は冬らしく」
キース 「こればっかりは分からんぞ。現に初雪がだな…」
マツカ 「例年よりも早い所が多いみたいですね」
キース 「ああ。だから、この辺りも、そうなるかもな」
そうでなくても朝晩は冷える、と副住職が眺める窓の向こう側。
キース 「お前たちには、実感できないかもしれないが…」
シロエ 「朝のお勤めが冷えるんですか?」
キース 「水仕事だからな、思いっ切り!」
俺の仕事は床の拭き掃除で始まるからな、とブツブツブツ。
キース 「今どき、ルンバで済ませる寺も多いのに…」
ブルー 「まあ無理だろうね、君の家だと」
ジョミー「百年経っても、キースが掃除をしてそうだよね」
キース 「不吉なことを言うな!」
親父だって年を取らないのに、と副住職が竦める肩。
キース 「俺は百年後も、副住職のままだろうしな…」
ブルー 「跡継ぎが生まれない限りは、そうなるよねえ…」
スウェナ「息子か、娘にお婿さんを取るか、どっちかよね」
キース 「理想的なのは息子なんだがな…」
生憎と嫁の予定すら無い、とフウと溜息。
キース 「実年齢はともかく、高校1年生ではなあ…」
シロエ 「お嫁さんどころじゃないですよね…」
ジョミー「息子は絶対、無理だよね…」
そういえば…、とジョミー君が瞬きを。
ジョミー「養子も迎えられないよね、と思ったんだけどさ…」
キース 「それがどうかしたか?」
ジョミー「誰かさんの養子はどうなったかな、と」
一同 「「「へ?」」」
誰の養子だ、と一同、キョトン。
そんなの、何処かにいてましたっけ…?
※ちょこっと私語。
リアル書店で買い込んだ本を、ハズしました。
なまじ手に取って見られただけに、図版に騙されたオチ。
某amazonのレビューをチェックしてみたら、やっぱり散々。
疑われてもいいから、店頭でスマホを見るべきだった…?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
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ハレブル別館は来週月曜、11月5日の更新です!
転生ネタの第325弾です、よろしくお願いいたします~。
ソルジャーが頼んだ、マツカ君の家の観光松茸山ですけれど。
生徒会長の策でスッポンタケは全て除去済み、そういう仕様で。
Aブルー「どうして松茸だけにしたのさ! スッポンタケは?」
ブルー 「あると色々厄介だしねえ、他のキノコと纏めて退治」
A船長 「で、ですが…。ブルーは全く、そんな話は…」
Aブルー「聞いていないよ、何度も覗いていたけれど!」
みんな怯えていたじゃないか、とソルジャーの証言。
Aブルー「敵前逃亡されないように、ちゃんと覗き見…」
ブルー 「するだろうから、こっちも策を練ったんだよ!」
Aブルー「策だって?」
マツカ 「はい…。正直、ぼくも今まで忘れていました」
スッポンタケの除去を頼んだことを…、と御曹司。
マツカ 「ブルーがサイオンで、ぼくたちの記憶を…」
ブルー 「綺麗サッパリ封印ってね!」
シロエ 「お蔭で、ついさっきまで気分はドン底でしたよ」
サム 「今はすっかり天国だけどよ」
今日は最高の松茸山だぜ、とサム君、深々と深呼吸。
サム 「何処に行っても松茸ばかりで、他のはねえし!」
ジョミー「安心して松茸狩りが出来るよ、頑張ろう!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今夜は松茸尽くし!」
一同 「「「バンザーイ!!!」」」
すき焼きも美味しく食べて帰ろう、と上がる大歓声。
キース 「そうと決まれば、採りまくらないと…」
シロエ 「損ですからねえ、籠にドッサリ!」
スウェナ「隅から隅まで探すわよーっ!」
それ行け、と山の中へとガサガサ。
Aブルー「ちょ、ちょっと…。ぼくの立場は?」
サム 「そんなのはねえよ!」
ブルー 「注文したのは君だしねえ…」
マツカの家の松茸山を、と生徒会長、ニンマリと。
ブルー 「さあ、満喫してくれたまえ!」
Aブルー「こんなの、望んでないってば!」
A船長 「私の養子は…」
Aブルー「スッポンタケはーっ!?」
松茸よりも、それが大切なのに、と叫んでますけど。
今月、これにて中継終了~。
※ちょこっと私語。
「次の元号は何だろう」という話題になりました。
多分、とっくに決まっている筈。秘密にされているだけで。
「イギリスだったら、今頃はブックメーカーが…」と管理人。
けれど通じなかった件。賭けの胴元ですけど、知られてない?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
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転生ネタの第325弾です、よろしくお願いいたします~。
