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シャングリラ学園つれづれ語り

お正月と言えば晴れ着ですけど、そうじゃないのがキース君たち。
初詣に来る檀家さんのお相手、墨染めの衣が元老寺のスタイル。

シロエ 「どうして其処でお焼香なんです、御本尊様に?」
ブルー 「坊主が正式な衣だったら、そうなるものでさ…」
マツカ 「初詣が法要になるわけですか?」
ブルー 「そんな感じかな、プチ修正会みたいな雰囲気になって」

修正会はお正月にやるものだから、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「元老寺だと、初日の出よりも前にやるけど…」
スウェナ「他所のお寺は違うって言うの?」
ブルー 「お寺によるねえ、昼間に盛大にやる所だって…」

少なくないし、というお寺の迎春事情。

ブルー 「そういうトコだと正式な衣で、もう元日から法要かな」
シロエ 「夜中にやってた、アレが昼間になるんですね?」
ブルー 「そう! 元老寺のも、来ていない人も多いから…」

修正会に来なかった檀家さんには、お焼香をして貰うもの、と。

ブルー 「だけどソレだと、嬉しくないしね…。初詣の人も」
マツカ 「初詣に来て、お屠蘇の代わりにお焼香ですか…」
シロエ 「キッツイものがありますね、それ…」

お正月気分が吹っ飛びそうです、とシロエ君が振っている頭。

シロエ 「お焼香のお香、普段のと全く同じですよね?」
ブルー 「お正月なんだし、上等なのを使うだろうけど…」

基本の香りは同じだよね、との明快な答え。

ブルー 「どう転がっても抹香臭くて、お寺の香り」
一同  「「「うわー…」」」

かなり嫌かも、と誰もがガクブル。

シロエ 「だったら、キース先輩たちが黒い衣なのは…」
ブルー 「お正月だけど、気楽にどうぞ、ってスタイルだよ」

坊主が正式な衣でなければオッケーだから、と。

ブルー 「見た目は黒くて晴れ着じゃなくても、お屠蘇でさ…」
シロエ 「お焼香は無しなんですね?」
ブルー 「そうなるね!」

そっちの方が喜ばれるだろう、と笑顔。
まあ、そうでしょうね?


※ちょこっと私語。
 管理人がスマホゲーをやってるなんて、全く知らない家族たち。
 本日の家族AとBの会話が、「正月のガチャで爆死した」。
 「ガチャなんて、当たるモンじゃない」という結論でしたが。
 昨年の暮れから引いたレアカード、4枚だなんて言えない罠…。

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第281弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『知りたい匂い』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、1月8日の更新です!
  転生ネタの第282弾です、よろしくお願いいたします~。

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元老寺で新年を迎えたシャン学メンバーですけど、初詣が問題。
檀家さんたちがやって来るので、お相手に出るのが僧籍な人たち。

シロエ 「修正会だと色のついた衣で、初詣の方は黒ですか?」
ブルー 「そこは墨染と言って欲しいけど、まあ、そうだよね」
スウェナ「どうして黒になっちゃうのよ? 色付きでいいでしょ」

そっちが正式なんだから、とスウェナちゃんの疑問。

スウェナ「初詣の人のお相手なんだし、晴れ着でいいじゃない」
シロエ 「ですよね、初詣だと、ドレスコードは晴れ着ですよね」
マツカ 「最近は滅多に見ませんけれどね、そういうのは…」

やはり汚れるからでしょうか、と御曹司が言う女性の晴れ着。

マツカ 「昔は成人式に負けないような着物の人だって…」
スウェナ「初詣の新聞記事なんかだと、そういうのだったわね…」

特に「やらせ」でもなかった筈よ、と万年高校1年生の意見。

スウェナ「年々減っているのは確かね、だけど数人くらいなら…」
シロエ 「いるんですから、やっぱり晴れ着が正式ですよ」

キース先輩たちも、それでいいのでは…、とシロエ君も。

シロエ 「初詣に来る檀家さんだって、きっと晴れ着で…」
マツカ 「ジャージってことは、ないでしょうしね…」
スウェナ「それなら色付きで良さそうだけど…」

どうして黒い衣なのよ、とスウェナちゃんが傾げる首。

スウェナ「お正月から真っ黒よりかは、色付きだわよ!」
ブルー 「うーん…。問題はアドス和尚の考え方かな…」

炬燵に座ってお屠蘇でお迎え、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「どう考えても法要とは無縁で、普段着が似合い」
シロエ 「えっと…? それじゃ、炬燵じゃなかったら…」
マツカ 「畳に正座でお出迎えなら、色付きの衣の方ですか?」
ブルー 「それだけじゃ駄目だね、檀家さんはお焼香が必須で」
一同  「「「お焼香?」」」
ブルー 「御本尊様に!」

思い切り抹香臭くなるけど、という話。
元日からお焼香ですか?


※ちょこっと私語。
 お雑煮やおせちといった「お正月料理」。管理人の家では定番。
 ところが絶望的に悪い相性、食べたら痩せるのが管理人。
 今年も三が日だけで2キロも痩せて、胃の具合までが最悪です。
 「食べれば食べるほど痩せた」悲しさ、食べない選択は不可能。

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※過去ログ置き場に12月分を纏めてUPいたしました。
                                     
 よろしかったら、どうぞです~。

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今年も元老寺で新年を迎えたシャン学メンバー、おせちに舌鼓。
和洋中と豪華に揃っていまして、誰もが御機嫌なんですけれど…。

ジョミー「あっ、それも食べる! そっちのも!」
サム  「美味いよな、どれも…。マジで最高!」
シロエ 「やっぱり、お正月はコレに限りますよね、お雑煮と!」

あれもこれも、と賑やかに食べている中、アドス和尚がニッコリ。

アドス 「さて…。そろそろ、お願い致しましょうかな」
一同  「「「へ?」」」
アドス 「ああ、他の皆様は、そのままで…。お二人だけで」

サム殿とジョミー殿には、初詣の方の手伝いを…、という注文。

ジョミー「うわわ…。もう思いっ切り、忘れてたし!」
サム  「俺も綺麗に忘れてたけどよ、正月といえば定番だよな」
キース 「分かっているなら、話は早い。着替えて貰うぞ」

さあ、こっちだ、と容赦ないのが副住職。

キース 「じきに檀家さんがいらっしゃるしな、手を抜くなよ?」
アドス 「お二人とも、よろしく頼みますぞ」
サム  「はいっ!」
ジョミー「はぁーい…」

せっかくのお正月なのに…、と連行されていった人たち。

シロエ 「ジョミー先輩たちも大変ですよね、毎年、毎年…」
マツカ 「僧籍ですから、当然の仕事なんでしょうけど…」
スウェナ「でも、お正月よ? なんだか可哀想よねえ…」

なんで元日から衣なのよ、とスウェナちゃんが本堂の方へ視線を。

スウェナ「ブルーみたいに赤い衣なら、おめでたそうだけど…」
シロエ 「そういえば黒い衣でしたね、二人とも…」
マツカ 「アドス和尚も、黒いですよね…」

違う色を着られる筈なのでは…、と御曹司の疑問。

マツカ 「確かキースも黄緑でしたよ、ウグイス色みたいな」
スウェナ「でも、黒かったわよ? キースの衣も」
シロエ 「そうですよねえ…。どうなっているんでしょう?」
ブルー 「修正会では、そっちを着ていただろう?」

あれは正式な衣だからね、と銀青様。
じゃあ、初詣のは…?


※ちょこっと私語。
 リアル若人が冬休みの間に行きたい、猫カフェなるもの。
 「どんな所?」と興味津々なのが、家族Aですけれど。
 質問の一つが「そこにいる猫は、素っ裸なの?」。
 猫は基本は裸なんです、「素っ裸」だと思いますけど…?

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元老寺で新年を迎えたシャン学メンバー。お雑煮の前に、お屠蘇。
銀青様こと生徒会長にと、アドス和尚が屠蘇器を持ちまして…。

アドス 「銀青様、どうぞ、お屠蘇でございます」
ブルー 「ありがとう。今年もいい年になりますように」

頂きます、と盃に注がれたヤツをクイッと。

ブルー 「じゃあ、次は、ぼくから…」
アドス 「いえいえ、そんな、もったいない…!」
イライザ「ええ、私どもにお任せ下さいませ…!」

お次にどうぞ、とイライザさんが、お屠蘇をアドス和尚に。

アドス 「うむ。今年もいい年になりそうじゃな」
イライザ「キースも頑張ってくれてますもの。はい、キース」
キース 「は、はい…。頂きます」

盃を空ける副住職ですけど、複雑なのがシャン学メンバー。

シロエ (キース先輩が、諸悪の根源ですけど…!)
サム  (何枚、猫を被っていやがるんだよ、家ではよ…!)

けれど口には出せないわけで、思念波も使えない現状。

イライザ「さあさあ、皆さんも、形だけでも…」
ジョミー「あっ、すみません! 頂きます!」

未成年だけに、お屠蘇は舐めるだけ。

ぶるぅ 「んとんと…。ぼくは普通に一杯!」
イライザ「あらあらあら…。一番小さいのにねえ…」

一人前ね、と注がれるお屠蘇。

ぶるぅ 「三百年以上、生きてるもーん!」
ブルー 「お酒も好きだし、お屠蘇くらいじゃ酔わないよ」
ぶるぅ 「うんっ!」

いただきまぁーす! とゴックンと飲んで、ニコニコニコ。

ぶるぅ 「お屠蘇が済んだら、お雑煮だよね!」
イライザ「おせちも沢山ありますからね。ご遠慮なくどうぞ」
一同  「「「はーい!」」」

さあ食べるぞ、と瞳が輝く御一同様。

シロエ 「毎年、これが楽しみなんですよね」
スウェナ「ゴージャスだものね、それに美味しいし…」
アドス 「銀青様に、粗末なものはお出し出来ませんしな」
イライザ「ええ、本当に…」

今年もよろしくお願いします、と挨拶が。
お寺と縁が切れませんね?


※ちょこっと私語。
 帰省した友達が遊びに来ました。客間ではなくて、私室の方へ。
 おもてなしにはいい空間でも、実は巨大な落とし穴が。
 食事もお菓子も、取りに行くのが面倒な別棟が管理人の巣。
 いったい何回往復したやら、部屋まで宅配して欲しい…。

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あけましておめでとうございます。元老寺の宿坊からの中継です。
除夜の鐘の後に泊まったシャン学メンバー、爆睡中でして…。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ あけましておめでとう! 起床ーっ!」
シロエ 「う、うう…。もう朝ですか…」
サム  「まだ暗いけどよ…。初日の出を拝むなら仕方ねえよな」

俺たちの若さなら、軽く二徹はいけるのに…、とサム君の溜息。

サム  「除夜の鐘撞きで凍えた挙句に、修正会ではよ…」
シロエ 「心身ともに疲れ果てますよね、お寺ってトコは…」

神社に二年参りとかなら疲れないのに、とシロエ君も。

シロエ 「本堂に正座で法要ですしね、除夜の鐘の後に…」
ジョミー「おぜんざいも何処かへ吹っ飛んじゃうよね、アレ…」

修正会は新年の最初の法要。元老寺の場合は、夜中に厳修。

スウェナ「おまけに正座よ、椅子席は貰えないんだから!」
マツカ 「ご老人用って雰囲気ですしね、椅子席は…」

仕方ないですが、と御曹司も愚痴を零しつつ、皆で身支度。

キース 「みんな、用意は出来たようだな。行くぞ」
一同  「「「はーい…」」」

凍り付くような寒さの中を、境内を抜けて山門まで。

アドス 「新年おめでとうございます。今年もよろしく」
イライザ「まず、初日の出を拝みましょうね」
アドス 「二礼二拍手一礼ですぞ」

では、と明けゆく東の空へと、深々とお辞儀、そして柏手。

アドス 「本年もよろしくお願いします」
一同  「「「お願いします…!」」」

パンパン柏手、それからお辞儀で…。

イライザ「寒かったでしょう? 庫裏の方へどうぞ」
アドス 「お雑煮の用意が出来ておりますからな」
ぶるぅ 「わぁーい!」

法衣のアドス和尚とキース君に続いて、庫裏の座敷へ。

アドス 「改めまして、新年おめでとうございます」
一同  「「「おめでとうございまーす!」」」
イライザ「では、お屠蘇から…」

銀青様に、とアドス和尚に差し出すお屠蘇の器。
一番偉い人からですね?


※ちょこっと私語。
 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 サイトのペットのウィリアム君も、無事に年越ししましたです。
 生後1750日目にして、何事もなく迎えた新年。
 長い年月、日付データを旧年で入れた管理人。結果は言うまい。

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